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未来を創るブランディング<628/1000>

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こんばんは。
自分の強みが発想力とトーク力だとわかっているのに、別の武器を求め続けてネットサーフィンをやめられないコマリストです。


つい先日、新しい武器を手に入れたくて今年の自己投資目標額の約半額を投じたもの。


それは、ブランドを構築するスキル。


私がこれまで学んできたことは、過去の成功事例や失敗事例を専門家と呼ばれる人達が体系化した経営学と、これを扱う人間の心理学。


他にもSDGsを経営に取り入れることで本業の収益を向上するためのロードマップや、売上を作るためのマーケティングスキル、お国や投資家から良い印象を得る事業計画の策定法などなど。


こうやって文字にしてみると、大層なスキルのように見えるし、これを欲しいと思う人も少なからずいるはず。


この武器があれば新しい武器なんて必要ないでしょ?


そんな風に考える人も多いかもしれません。


だけど、私は立ち止まるのが怖い。
サラリーマンを卒業して、既に5年以上が経過しているのに、明日には食えなくなるかもしれないといつも不安を抱えている。


で、今回新しい武器として選択したのが「ブランド構築」というわけです。


マーケティングとブランディングは、概念的にも被っている部分があるので、明確に分けることが出来ない人もいますが、私はこれらをハッキリと分けています。


この2つの大きな違いは、「過去~現在」を扱うのがマーケティングであり「未来」を創るのがブランディングだという考え方。


人の行動心理を深く分析し、実際の行動の結果である様々な数字を戦略に落とし込んでいくのがマーケティングです。


つまり、”すでにあるもの”がベース。


逆にブランディングは、”今、存在しないもの”を創っていく要素を持っています。


”ブランド”という価値を創造することで、顧客の中に「欲しい」「特別」「信頼」を構築していく。


で、これからはブランディングに関するスキルを持っている人の方が長く重宝されることになる。


その理由は、商品・サービスそのものによる差別化が難しくなったから。


正しくは、品質の差がほとんど無くなったと言うべきかもしれません。


その証拠に、近隣にあるラーメン屋さんを全て制覇したとしても、ほぼ間違いなく全部の店のラーメンが「美味しい」はずです。
#もちろん
#好みはある


となると、味で勝負というのは中々難しい。


さらに、サービスに関しても、ものすごく丁寧なサービスをラーメン屋さんに求めている人は少ないので、必要最低限のサービスで満足できる。


ということで、サービスによる差別化も簡単では無い。


じゃあ、何でお店を選ぶのか?


ここで登場するのが「誰が」作っているかだったり、「行列」だったり、「知名度」だったりする。


こういったものを戦略的に作り上げることが出来るとしたら、勝てそうな気がしますよね。


ここから時間をかけて、学び直すくらいの気持ちを持ってブランド構築スキルを身に付けるので、ブランド力がほしいと思った時には思い出して下さい。


きっと、最高のパートナーになれると思います♪


あ、タイミング的には年明けくらいがいいと思いますよ笑

じゃ、またね〜!

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