経営者は孤独?<601/1000>
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こんばんは。
社長って雲の上の人のような存在だと思い込んできたけれど、話せば話すほど人間らしい人ばかりだと感じているコマリストです。
経営者は孤独である。
これはとても有名な言葉で、多くの経営者の共通の話題みたいなものです。
人にもよりますが、二言目にはこの言葉を使って、話を聞いて欲しいアピールをするような人もいるくらいだから、本当に人間らしくて面白いなと思う。
実際、1人でも社員を雇えば、その社員本人だけでなく、その先にいるパートナーやお子さん、ご両親の生活の責任を負うことになります。
つまり、社員1人を雇った時には、3人~10人程度の生活を担うということ。
これだけの責任を背負っているのに、ほとんどの方が誰にも相談できずに苦しんでいる。
これがどれだけ大きなストレスかは、想像にお任せしますが、その対価として高額の報酬を受け取れば、少なからず批判的な声を浴びることになる。
話を聞かせてもらうと、つくづくしんどい役回りだなぁと感じる人は多い。
そして、多くの経営者が同じような境遇に晒されているので、経営者同士の結びつきは強く、1度信頼関係を構築すれば、その関係性は長期に及ぶことがほとんどです。
今日、久々にMBAの学友であり、複数社を経営しているSさんとお会いして話をしました。
このSさんは、私に経営者としてのあり方と故郷への感謝の返し方を教えてくれた人。
この人のおかげで、地元へ帰る決意を固めてゼロからやり直す覚悟を持つことが出来た。
そんなSさんとの会話は、留まることを知らず、1度話始めると簡単に2、3時間が経過してしまう。
しかも、共に経営学を学んだ間柄であることから、ビジネスモデルを考え始めると、既存のものを組みあわせた新しいものが次々に生まれていく。
久々とは思えないようなマシンガントークの応酬で、本当に楽しい時間でした。
学友っていいですよね!
誰よりも経営者らしいSさんと話していると、どれほどの辛酸を受け止めてきたのかを推し量ることが出来る。
私は経営者としてもまだまだですが、こうやって話をすると、多少なりとも成長出来ていることを実感することが出来ます。
経営者の孤独を受け止めて、私の周りにいる経営者が孤独を感じない状況を作りたい。
そのためにも、私自身が仲間に囲まれて孤独を感じていない経営者として背中を見せられるようになりたいと思います。
幸せな経営者。
なれるかなぁ〜笑
じゃ、またね〜!