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意図しない禁煙<210/1000>

【ラジオ体操513日目】
『ニコチンレス生活234日目』

こんにちは。
禁煙に挑戦すると、逆に体調を崩すということを繰り返してきたのに、先に体調を崩してから禁煙してみたら、半年以上経過しても体調が悪化していないコマリストです。


今日は『習慣が減ったことで増えたもの』というテーマで書いていきたいと思います。


noteの冒頭部分に「ニコチンレス生活」という文字を入れることで、noteの力でニコチン離れを実現することに挑戦し始めてから早200日を越えました。


当初は、ニコチンが含まれていない電子タバコに変えるだけで、禁煙するつもりなど全くなかった私。


けれど、ワクチンを接種してから体調がバグってしまい、肋骨が折れるんじゃないかというレベルの咳を伴う風邪に悩まされて、その電子タバコすら吸えなくなっています。


その風邪の期間がまもなく半年を迎えるわけですが、完治することなく咳が続いているので、煙草を吸う気にはなれません。


今日は、順序が逆だと結果も変わるし、習慣を捨てたことで得られたものは結構大きいというお話です。


私と同じようなルートをたどれば、ほぼ全員が禁煙できてしまうんじゃないかとすら思っています。

結果的に

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さて、これまで何度となく禁煙に挑戦しては、体調を崩して禁煙を諦めてきた意志最弱の私ですが、今回は"できる男"を継続しています。


ちなみに、禁煙によって体調を崩すというのは、離脱症状として普通にあることらしく、長期化する人も割と多いみたいです。
#みんな苦しんでる


私の場合は、睡眠障害やストレスによる胃痛が中心でしたが、これはかなりかわいいものです。


一番しんどかったのは、手湿疹と呼ばれる発疹症状でした。


両手の平や指に小さな水疱が大量にできて、痒くてたまらない。ひっかいて水疱がつぶれると、中から液体が出てきて、他の箇所にも広がる。


両手の皮がボロボロにめくれ、皮膚科に行っても特効薬があるわけでも無くて、痛みと痒みが交互に襲ってくるのを耐え続けるしかないという地獄。


耐え切れず、タバコを吸い始めてみると2週間くらいで、きれいな両手に戻りました笑


とまぁ、禁煙すると色んな症状が出てきて、毎回耐え切れなくなって禁煙が終了してきたわけですが、今回は酷い体調不良が無いんです。


もともと、コマさんに負けたくないという思いだけで、ニコチンレス煙草に切り替えた私。


そして、さらにコロにゃんワクチンで体調を壊されたことをきっかけに完全禁煙に突入するという強制執行的な流れ。


だけど、むしろこれが良かった。
#意志弱いんだもん


体調が悪い状態からスタートしているからなのか、それ以上体調が悪化することはありませんでした。


かといって、食欲が一気に増えたりということも無く、結果的に離脱症状がほぼ0というストレスフリーの禁煙に成功したんです。


もちろんこれはたまたまなので、再現性は無いし、何なら禁煙する気などサラサラないので、吸いたくなったらニコチンレス煙草を吸ってやろうと思っています。


と思いつつ、吸いたくならないから吸わないんですけどね笑

習慣が消えて得られたもの

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さて、紙タバコ→電子タバコ→ニコチンレス電子煙草→ワクチン接種→完全禁煙(イマココ)という流れで禁煙を実現した私ですが、タバコを吸う習慣が無くなったことで色々と得られたものがあります。


一番大きいのは「健康」・・・ではありません。


というより、健康面で言えば全く変わってない。


禁煙したことで得られた効果として大きいのは、『時間が増えた』ことです。


過去記事にも書いていますが、煙草を1本吸うのに係る時間は3分~5分です。


これを1日1箱(20本)吸ったとした場合、最低でも60分。長ければ100分の時間を取り戻すことができます。


それ以外にも、健康増進法の施行によって喫煙できる場所が少ないので、タバコを吸える場所を探して徘徊する時間も無くなっているので、ざっくりですが、1日あたり2時間くらい増えることになります。


私はもともと喫煙者なので、これは喫煙者寄りの発言かもしれませんが、喫煙者は非喫煙者よりも生産性が高いと思っています。


理由はいくつかあります。


例えば、『”ここまでやったら一服しよう”とマイルストーンを作って仕事を進める人が多く、ダラダラ仕事をしない』とか『タバコを吸う時間を確保したいから、少し早めのペースで仕事を進める』みたいなやつ。


全員とは言いませんが、こういった傾向を持っている人が多い。


なので、非喫煙者からの「タバコばっかり吸って仕事をしていない」という糾弾に関しては、明確に否定したい。


多くの喫煙者がタバコを吸ってるけど、残りの時間で非喫煙者と同じ量の仕事をこなしているはず。
#全員とは言わない
#こういう人が多い


さらに言えば、喫煙所には部署を越えて社内の様々な人が集まります。時には社外の人間がいるというケースもあるので、ここで出来上がった仲間意識が仕事にプラスの影響をもたらすことが大いにある。
#喫煙所仲間
#仲間意識強め


ということで、ただでさえ生産性が高い状態の喫煙者が、タバコをやめて仕事をする時間が増えるとどうなるか?


実は、喫煙者もタバコを吸わないと生産性は落ちます。これはストレスだけが原因ではなく、急がなくても余裕があると思ってしまうから。
#追いつめられる
#生産性向上


ただし、もしも同じ生産性を維持したまま2時間という時間だけが増えるとどうなるか?


言うまでもありませんが、時間が増えた分だけさらに上乗せの仕事をこなします。


私も、せっかくなので生産性を落とすことなく、追加された2時間を成果を上げるために使おうと意識しています。


おかげで、時間的な余裕を感じることなく、バタバタし続けているけれど対応できる案件数は飛躍的に増加しました。


時間を浪費している習慣を見直し、余った時間を別のことに充てる。
#キープビジー
#楽してはいけない


全ての喫煙者がこれを実現できれば、日本の生産性は1.5倍近くになると思います。
#冗談抜きで


ということで、喫煙者の皆さん!
私と同じ手順で禁煙に挑戦してみて下さい笑

じゃ、またね!

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