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下戸、飲み会を語る

【ラジオ体操152日目】

こんばんは。
お酒を全く受け付けない身体なのに、勝手にたくさん飲めそうだと勘違いされてしまうコマリストです。


今日は『お酒と人間関係とビジネス』というテーマで書いていきたいと思います。


気温が30℃を超えるようになり、ビールがおいしい季節になりました。


私は一滴も飲めませんが、飲み会にはしょっちゅう誘われます。。


終始シラフの私にとっては、飲み会の場は苦行であることが多いので、できれば参加したくないと考えてしまいます。


付き合いなんて言葉もありますが、果たしてお酒が飲めない人は付き合いが悪い人なんでしょうか?

お酒とビジネス

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「俺の酒が飲めないのか!!」


一昔前なら、先輩からのお酒の誘いを断ることなんて考えられなかったけれど、最近はこんな言葉も聞かなくなりました。


ホントに良い時代になったものですね。


さて、飲みニケーションなんて言葉がだいぶ前に流行りましたが、この状況のおかげで完全に死語になりました。


とはいえ、お酒の力で人間関係を築くという人も未だに多いとは思います。


私はどうかと言うと、全く飲めない人間であることをだいぶ知っていただいているので、飲まなくていい場にだけ参加しています。


そして、お酒が飲めない人間だからこそ、考えることがあります。


それは、
”お酒が飲めた方が、ビジネス的に有利なのか”


確かに、お酒の場で本音で語り合って仲良くなるということはあると思います。私も以前は、飲めるようになれたほうが良いと思って、毎日少しずつ飲んで、体を慣らすようなこともしていました。


けどね、お酒の場だからこそ、ビジネスの話をしても、それこそ翌日には忘れられているということも多いのが実態。


最近思うのは、お酒の場とビジネスの場は、しっかり分けた方が飲み会も楽しくなるし、生産性も高くなるということ。


まぁ、こんなことを飲めない人間が言っても、説得力に欠けるかもしれませんね。

参加したいと思う飲み会とは

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さて、ビジネスとお酒の場はしっかり分けたほうが良いと考えている私ですが、その上でお酒の飲めない私が参加したい飲み会というのも存在します。


しかも、3種類。

❶自分に学びを与えてくれる方との飲み会
❷飲みながらでもガチな話しかしない飲み会
❸本当に親しい友人との飲み会


一つ目と二つ目に関しては、ほとんど同じ理由になりますが、”投資効果”を基準にしています。


もちろん、食事代ではなく『時間』の投資効果です。


もしも、飲み会に参加することなく2時間、3時間といいう時間を仕事に充てることができていたら、どれだけの価値を生み出すことができるか。


これは人によっても違うと思いますが、特に経営者であれば自分自身の時間単価は意識しておくといいと思います。


仮に年収3千万だとすると、月に20日・一日10時間働く場合は時給は12,500円です。


一緒に飲みに行くメンバーと過ごす時間が3時間の場合、その時間で37,500円分の時間を支払っていることになる。


ということは、その時間を過ごす上ではそれ以上に価値のある学びを得たり、新しいビジネスの種を見つけられる時間にしたいですよね。


もちろん、毎回こんなことを考えて、参加・不参加を決める必要は無いです。


ビジネスライクなことを毎回やっていたら、疲れるしつまらない人間になってしまう。


とはいえ、こういった考え方を意識しておくことで、正しい選択ができるし、自分がどの収入レベルを実現したいかによって、選択すればいいと思います。


そして、3番目の本当に親しい友人との飲み会について。


これは、説明不要だと思います。
投資効果とかどうでもいいです。


ビジネスとは完全に分けたプライベートの時間として参加するものだし、何より、行きたいんだから。


何も考えずに、行けばいいし、私もここには必ず参加します。というか積極的に誘ってます。


自粛もそろそろひと段落して、ビールの美味しい季節が目の前です。これからそれなりに増えるであろう飲み会に、参加するのかしないのか。


これは、その時の気分で決めても良いですが、ビジネスに生かす場にしたいという想いがある方であれば、投資効果を一度考えてみて下さい。


ま、私は飲めないんですけど。

じゃ、またね!

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