海水浴場の悲劇<599/1000>
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こんばんは。
農場で滝のような汗を流しながら仕事をすることが当たり前になっているくせに、直射日光を浴びすぎて体力を全て奪われているコマリストです。
今日は、全国的に猛暑日で、全国各地で気温が40℃に迫る勢いでした。
皆さんは暑すぎて溶けてないですか?
#アスファルトで
#ハンバーグ焼けそう
この暑さに誘われて、数年ぶりに海水浴場へ足を運んでみましたが、いくつもの面白い光景と出会うことが出来ました。
まず、みんなが気になっている人の数ですが、コロにゃんの影響もあるのか、数年前は車も停められないレベルだったのが、1/10以下に減っていました。
それでも砂浜を埋め尽くすような人となっていたことは間違いないのですが、かつての賑わいからは程遠い感じ。
となると、当たり前ですがそこで働く人達は、サービスレベルを上げて値上げしないと生活できなくなるはず。
どんな変化があるのかなぁ〜と少し期待していました。
まず、駐車料金については、例年800円~が相場で、高くても1300円くらいだったのが、軒並み値上がりして2,000円に!
どの駐車場も同じ金額だったので、確実に談合しているに違いありません笑
そして、海の家。
メニューの数、人員数などなどほぼ変化なし。
価格は1.5倍くらい。
原価の高騰を視野に入れると、妥当なところかもしれません。
例年との大きな違いは、海上アスレチックが設置されていたこと。
もちろん有料だったわけですが、この価格がキッズサイズで1,000円/人。大人サイズは2,000円/人。
はい。
もしも普通に遊びに来て、現地で食事を取り、海上アスレチックで遊んだ場合。
最低でも10,000円程度の支出が生まれます。
数年前は、せいぜい3,000円。
約3倍の支出を求められる状態になっていました笑
価格の影響なのか、浴場全体のうち外国人の比率が4割低度と、以前の4~5倍に!
もはや、数年前とは別の場所です。
海の家で食事を取っている人はほとんど見かけませんでした。
きっと、皆さん最寄りのコンビニで購入したご飯を持ち込んでいるパターン。。
この状況を作ったのは明らかに現地で働く人たちだと思う。
何だかなぁ。。
本末転倒だなと心から思う。
提供価値をあげずに、価格だけあげるからそういうことになる。
しかも、持ち込みが増えるということは、その分ゴミの種類も増えるということ。
人にも環境にもよろしくない、負のループを生み出す状態に変化している海水浴場を見て、何だかゲンナリして帰路に着きました。
元気な日本は、どこで見られるのかな😭
じゃ、またね〜!