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人生の主人公に<202/1000>

【ラジオ体操505日目】
『ニコチンレス生活226日目』

こんにちは。
梅雨は嫌いだけど、育った環境によって色が変わる紫陽花という花が好きなので、雨が降らない梅雨になればいいと思ってしまうコマリストです。


今日は『土壌を変えれば色は変えられる』というテーマで書いていきたいと思います。


子どもは親を選べないという意味で、親ガチャという言葉が少し前に流行りました。


実はこの言葉は、2013年くらいからある言葉らしく、もともとの意味は、自分の部屋にいきなり”ガチャ”っと入ってくる親のことを意味していたらしいです笑
#あれは困る
#タイミングによっては


そこから、意味が変化して、子供は親を選べないから生まれ育った環境によって、人生が決まってしまうというような意味になった。


本当にそうでしょうか。


そもそも、ガチャガチャって『鬼滅の刃マグネット』とか『カプセルプラレール』みたいに、ジャンル選べるじゃん。


松本人志さん曰く、
『ガチャガチャのはずれって、同じものが被ることだから、親ガチャにハズレは存在しないってことでいいんだよね?』
#めちゃめちゃ本質的
#こういうの好き


今日は、生まれた場所や環境で人生が決められてしまうなんてことは絶対にありえないというお話です。


これを読んだら、近所の紫陽花を見に行って下さいね!

人生の主人公になる

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自分自身がどこの家庭に生まれるかは選択できないということに関しては、事実だと思います。


経済的に豊かな家庭であれば、高度な教育を受けられる可能性が高いということや、経営者一族であれば就職先に困らない可能性が高いということもあるかもしれません。


では、経済的に厳しい家庭に生まれたり、サラリーマン一家に生まれたら、豊かな人生を送ることはできないのか?


そんなはずはないですよね。


私は、生まれた環境や育った環境の影響が大きいのは、せいぜい18歳くらいまでだと思っています。


もっと言えば、学生時代であっても結局は本人がどれだけ努力したのかということの方が影響としては大きいと思います。


特に日本では、義務教育という高度な教育制度が整っているので、家庭における経済面の差は学力には直結しづらいです。


いやいや、学習塾に行けるか行けないかの差はあるじゃん!


そんな声も聞こえてきそうですが、特に現代はYoutubeで分かりやすい授業を見ることが出来るし、学校の教材を擦り切れるまでやり抜けば、大学受験程度は何とでもなる。


ということで本当に重要なのは、『人生の主人公になり切れるか』だと思っています。


他人や環境のせいにして、努力をしていない自分を守るのは簡単だし、楽な生き方だと思います。


けれど、それを親のせいにしないでほしい。


親のせいにして、努力を怠っていても本人は大人になって、いずれは自分自身が親になります。


自分の子どもに、『もっと裕福な家庭に生まれたかった』と言われたいですか?


てめぇの人生ぐらい、てめぇで責任もってケツ拭く覚悟で立ち向かえ!


厳しいかもしれませんが、結局最後に頼れるのは自分自身だけです。


人のせいにして、環境のせいにして、逃げ続けてきた自分を、最後の最後に信用することが出来ますか?


自分の人生の主人公になりきってほしい。

人生を変えるもの

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とはいえ、覚悟をもって自分の人生を生きることを決めたとしても上手くいくことばかりではありません。


というより、上手くいかないことの方が8割~9割で、圧倒的に多い。


それでも決して投げ出したりしないでほしいなと思うわけです。


どこで咲くのかによって、色が決められる紫陽花の花も、土壌の環境を変えてあげることで色を変化させることが出来ます。


一生そのままの色というわけではないんです。
#白はそのまま
#色変化の細胞がない


行き詰った時に思い出してほしい『人生を変えることが出来る3つの要素』というものがあります。


それは、
①住む場所を変える
②仕事を変える
③会う人を変える


一つ一つを説明する必要はないかもしれません。


これら3つを変えると、何が変わるのか。


それは、『環境』です。


そう。前半からずっと書いてきた環境が変わるんです。


そして、18歳を超えて社会人になった後『住む場所』も『仕事』も『会う人』も親が決めるなんて人は少ないはずです。


この点で言えば、経営者一族に生まれた裕福な子には、この自由が認められないという可能性があります。


18歳までの人生と18歳からの人生。
どっちの方が長いかなんて書くまでもありません。


同じく、18歳までの人生と18歳からの人生のどちらが豊かになってほしいかと聞かれたら、18歳以降だと答える人が多いはずです。


となると、この部分の自由度が高い方が、人生に変化を起こしやすいということですよね。


極端かもしれませんが、
何もかもうまくいかないと思ったら、即引っ越す。
ストレスが多いと思ったら、すぐに転職する。
モヤモヤしたら会う人を変えたり、所属するコミュニティを変える。


これは、逃げではありません。
人生を豊かに変えるための『選択』です。


しかも、これらの全てを自分自身が決めることが出来る。


紫陽花の場合は、土壌環境を自分で変えられないので、その点では私たちの方が有利かもしれませんね笑

じゃ、またね!

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