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#2 その言葉、今でも大事にしています。
上司の言葉じゃないけれど。
こんばんは。
今回もこの記事をクリックしていただき
ありがとうございます。
だんだん note の使い方を覚えてきました。
記事を応募する企画もあるんですね。
#心に残る上司の言葉 というものを
見たとき、自分の中で大切にしている言葉が
ありましたので、そのことを書こうと思います。
それは私が高校生のとき。
ちょうど進学を考える時期です。
私の通っていた高校は、どちらかというと
卒業後は就職を選ぶ方が多い高校で、
授業の内容もそんな感じの学校でした。
私はというと、お世辞にもレベルの高い高校とは
言えない高校で、さらには不登校で、
こんなこと書くと怒られるかもしれませんが、
進学なんかとても無謀な状態の生徒でした。
しかし、そのころに出会った友達、先生の
おかげもあり、学校に通えるようになり、
学生生活をもう少し楽しみたいと思い、
進学を希望しました。
たしかそんなときでした。
進学を希望していると知った学年主任の先生がわたしに、
「これから、いろんなことを○○(私の名前)に言ってくる人がたくさんいると思う。家族もそう。ただ、○○の人生だから。何を言われても最後に決めるのは○○だからな。」
一言一句合っている自信はありませんが、
「何を言われても最後に決めるのは○○だから」
この言葉は今でも覚えています。
確かにそう。
周りの人が話すのは、ただのアドバイス。
もしくは陥れる言葉かもしれません。(そんなことはないけど)
選択する機会が来たとき、
最後に決めるのは、自分。
いただいたアドバイスを参考にするか、しないかは、自由。
そして、最後は自分の意思で決める。
もしかしたら、アドバイスを聞かないから、
優しい気持ちで話してくれる人は、
冷たい人間に思われるのかもしれません。
でもそこを気にしてたら、
自分の人生ではなくなってしまう気がします。
だからこの言葉を今も思い出しながら、
周りの言う人の声に耳を傾けながらも、
最後は自分で決める。
そう思って今も生きています。
ちなみに、
進学を希望した私は、
無事に進学することができました。
(自慢するような学校ではありませんが。)
最後までご覧いただきありがとうございました。