ただの野球少年が球速140km越えを達成するまで②
どうも皆さんこんにちはまさです。前の記事を見ていただけるとわかる通り、140km越えをし試合で活躍することをどのようにして達成したのかといいますと、結論は、目標を具体化してなにをすればいいのかを逆算することが大切だといいました。そのためにも4つの手順に沿ってことを進めていくことが大切です。その四つとは、
1.過去の自分を振り返る
2.未来のタイムラインを立てる
3.アファメーションを書く
4.目についたら読む
これらがありますが、では具体的にはどのようにしていくのかということを書いていきたいなと思います。
1.過去の自分を振り返る
2.未来のタイムラインを立てる
3.アファメーションを書く
4.目についたら読む
ですこれを順を追って説明していきたいと思います。
1.過去の自分を振り返る
別名過去のタイムラインを振り返ることをするともいいます。これは、メンタルトレーニングにも応用されています。具体的に何をするのかといいますと、自分のストロングポイントを上げていきます。自分の人生を振りかえり、小学1年生の時に良かったこと、うれしかったこと、できたこと、成功したことを目を閉じたりして、一個一個プラスのことだけを思い出しながら、箇条書きで書いていきます。これを一年単位で五分間思い出していきます。そして、五分経ったら次は二年生、次に三年生と繰り返し行っていきます。小学生では30分、中学生、高校生で15分ずつと繰り返していきました。こうして、一つ一つ丁寧に時間をかけて振り返っていくことで、今まで思い出せなかった細かなことまで、鮮明によみがえってきます。
この時点で、何かポジティブな気持ちになってワクワクしてくると思います。私はよいことだけを思い出していくうちに、ポジティブになれました。
過去の自分を振り返ることは終了です。次は未来のタイムラインを立てることをしていきます。
2.未来のタイムラインを書く
次に未来のタイムラインを書くということをしていきます。未来のタイムラインとは1で過去のタイムラインを書き、現在でとまっているとおもいます。なので、ここからは、未来の方向に歩いていきたいと思います。ここで成し遂げたいこととして、私は140km越えをし、公式戦で活躍することだったので、その達成する試合はいつなのかということを考えなくてはいけません。これを結果の目標といいます。そして、達成する試合までに一か月単位で逆算したり、現在高校生で大学生で成し遂げたい場合なんかは、2か月単位でもいいかと思います。これを考えていきます。別名経過の目標とも言います。世の中には結果の目標しか立てられていない人がたくさんいます。
僕もそうでした。
例えば、甲子園に行きたいと掲げていても、具体的に月ごとさらには日ごとで何をすればよいかということを考えてはいません。甲子園行くには、百校あってもたった一校しか出場することはできません。東大を目指すのにも、目指せ東大と掲げるのだけでは、何をすればいいか逆算できていないし、この逆算して考えることが大切なんです。それは人からもらうものではなく、あくまで、自分自身の心の中に答えがあるのです。これを考えることによって、驚くほど何をすればよいのか調べることから始まり、日常の中で、その目標をかなえるための情報を得ることを無意識にしています。私自身そうでした。
3.アファメーションを書く
アファメーションとは何ぞやと疑問に思った方もいるかもしれません。アファメーションとは日本語で言い換えると、自己支持の確認書とも言います。結論から言うと、原動力となるのがこれとなるといっても過言ではないです。
まずA4(ちょうどいい)の大きさの白い紙い紙に、縦横折り目をつけて、左上の最初の欄に第一段落として、結果の目標を書くのです。最終的に叶えたいゴールです。僕でいうと、公式戦で140km越えをし活躍する。ということを書きました。公式戦の日程など確認し、何月何日など記すと具体的にイメージしやすくなります。その時の感情や情景も書くとなおよいです。
例)2020年6月20日に〇〇県大会予選決勝で、〇〇をし、周りに祝福され、笑みがこぼれている。
というように書いてもらったほうがイメージしやすく、感情も入り余計達成したいという意欲がわいてきます。
第二段落(左下)にはその目標が達成された時の価値を書きます。目標達成の目的といってもいいでしょう。
例)これから〇〇をしていくにあたりの糧とし、自分の自身としていく
といったように書きました。
第三段落(右上)に、結果の目標(第一段落で書いたこと)を達成するために経過の目標を書きます。先ほど考えた経過の目標を書き、日々の取り組みとして、毎日7時間の睡眠をとることや、毎日のトレーニングを記し、明日はどのメニューをしていくか考える。などを書き、それを毎日実行していけるように言語化をしていきます。
第四段落(右下)に第一段落で書いたことを再度書きます。
4.声に出して読む
ここまで言った方お疲れ様です。伸びなどをして、少しリフレッシュしたりしながらでいいので、この書き終わったシートを5枚印刷します。そしてコピーした文書を普段の生活で目に付くところに貼ります。例えば洗面所だったり、トイレだったり、玄関だったりにはり常に目に付くところに貼ります。私は、自分の部屋の机のところとベットのところと洗面所と玄関とトイレに貼りました。さらにそれを目にしたら必ず声に出して読んでください。
なぜかといいますと、夢を達成した姿を想像することに意味があります。
声に出して読んでいくことで、自分はできるというような感情が湧き出、自分との約束なので、不思議なことに人が変わっていきます。強制されると結果は出ないと改めて感じさせられました。
これをしていくことによりこの目標に対して日々どうすればよいか考えながら生活していけましたし、何よりも割に流されなくなったり、本番に強くなれました。
ぜひぜひここまで読んでくださった方には試してほしいなと思っております。
では読んでくださりありがとうございました。これからも誰かのモチベーションとなれるようなことを日々発信していきたいと考えております。
では。