下痢は悪者ではない!
漢方でよくする手法!
下痢で治す!!
西洋医学を信じてきた現代人には、うそだろ!!と思うような治療法
だって、下痢は病気でしょ?下痢したらだめでしょ??
と固定観念があるので、
これだから、漢方は信じられないと言われそうです(笑)
でも、なぜ、下痢はよくないのでしょうか??
製薬会社(興和株式会社)のHPから引用すると
とのこと。
でも。。。。考えてください
腸の動きが遅くて、なかなか排便されず、腸にガスや便がたくさんたまっていて、苦しい。
となると、食べ物が下に降りないので、お腹が空かないし、吸収できない
すると、ご飯も少ししか食べないし、吸収も悪く栄養分が足りなくなる
こんなとき、下痢を起こさないように、栄養分を補給したところで。。。
体は良くなるでしょうか??とりあえず、苦しい状況に耐えるための栄養分を補給するだけにならないでしょうか??
こんなときは、無理やりでも出した方がいい。
出た後、すっきりする下痢もありませんか???
下痢して、体調よくなることありませんか??
とくに、うつ状態になると、胃腸の動きが悪くなります
なぜなら、人は考え込むと、胃腸機能に悪影響を与えるから。
そうなると、ご飯は美味しくないし
食べても消化吸収機能が落ちて、充分な栄養が補充できず、身体はだるい
しかも排便ができず、ガスがたまり、お腹が張ってしんどい。
こんなとき、無理やりでも下痢を起こせば、
とりあえず、ガスが排出され、食べ物が下に降りる
すると、お腹がすいてくる
ご飯を美味しく食べれる
元気になる。
と、下痢から良い循環が生まれます
漢方で下痢で治す!とはこういうことです。
必ずしも下痢は、悪者ではありません
ちなみに、全員が下痢で治りませんし
下痢をとめた方が良い人もいます。
そこは、お近くの鍼灸院にご相談ください
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