これだけは守ろう!ドリップコーヒーを美味しく淹れるポイント
今回は美味しいドリップコーヒーを淹れるために、これだけは抑えておきたいと思う基礎についてのお話です。
(1)焙煎したてのコーヒー豆を購入しよう!
焙煎してからどのくらい日が経っているか確認することが重要です。なぜならコーヒー豆は焙煎してから数週間が美味しく飲める期間で、その後は徐々に酸化していき風味が落ちていきます。コーヒー豆を購入した時点でそのコーヒー豆が酸化していれば、どんなに頑張って淹れても美味しいコーヒーは出来ません。
最近はコーヒー専門店も増えてきてオンラインショップでも焙煎したてのコーヒー豆を買うことが出来ますので、是非色々探してみて下さい。
Mary Coffee Roastersは注文を受けてから焙煎し皆様にお届けしております!
(2)レシピをしっかりと守りましょう!
コーヒー豆とお湯の量をしっかりと守ることが重要です。コーヒー豆は焙煎具合によって一粒の重さが変わってきますので、スプーンなど体積では測らずに、しっかりと計量して下さい。これを守れば、バランスの良いコーヒーを淹れることが出来ます。下記にオススメの割合を記載していますので参考にして下さい。
<オススメレシピ>
1杯分:お湯150cc コーヒー豆12g
2杯分:お湯300cc コーヒー豆23g(抽出量が多くなればコーヒーの層も深くなり安定して抽出できるようになりますので、少し豆の量も減らします。
お湯100ccに対してコーヒー豆6〜8gが目安になりますのでこれを基準に飲みたい量のコーヒーを淹れてみて下さい。(コーヒー豆を多くすれば味は濃くなるので濃い目が好きな方は8gでお試し下さい)