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家族や友達以外の❝誰か❞と一緒に住んで早一年。普通で特殊な生活をのぞくマガジン、はじめます。

こんにちは!大阪にあるシェアレジデンス=ソーシャルアパートメントに住んでるわたしです。

世界がまだまだコロナ禍の2021年5月。GWの真最中に、在宅勤務2年目のわたしは85部屋ある「シェアレジデンス」と呼ばれる物件に引越しました。

わかりやすく言えば、シェアハウスだけれど個室にトイレとシャワーがあるので、完全なる個人スペースが確立する物件。

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ここに住み始めて四季が一巡することを機に、過去の人気番組「テラスハウス」に語呂を寄せた CLASS HOUSE と名付けた不定期更新のマガジンを作り、ここにその日常を記録することにします!

………ちなみにマガジンのロゴをテラハに似せてみましたが、題材は一般人の私生活なのでキラキラしたエピソードはありません。多分ね。

どんな物件?

シェアハウスとはまた異なる形態の物件である「シェアレジデンス」と「ソーシャルアパトメント」は同じ意味ですが、物件の運営企業によって呼称が異なるためここでは両方を使ってます。

まずはじめに、シェアレジデンス・ソーシャルアパートメントてなんやねんと思ったあなたのために以下を。

物件を運営する株式会社グローバルエージェンツによると、ソーシャルアパートメントは以下が定義になるのかなと。

従来型の部屋のほかにラウンジなど充実した共用部があり
住人間の交流を楽しめるアパート・マンション

一方、わたしが住んでるのはシェアレジデンスと呼ばれる物件で、とは言え呼称が異なるだけなんですけど、定義を書くために探したけどなかったので自分なりに書くとすると…

従来型の部屋のほかにラウンジなど充実した共用部が各フロアにあり
住人間の交流を楽しめるアパート・マンション

まったく同じになりましたが、笑

わたしが住んでる方は、大小あれど各フロアにキッチンとリビングがあるんです。となると、キッチンがそこまで混み合うことなく料理できる、空間の雰囲気や交流する相手がフロアによって変わるなんてメリットがあります。

この交流する人によって生活が違ってくるよって話は、このマガジンの別の機会で詳しく話す予定です。ある意味、ハード面より重要になってくるソフト面ですが、これがまさに住んでる人のことですよね…!

筆者の共同生活に関する経験値

わたしの「誰かと共同生活する」ことに対する経験値は、以下のことを踏まえると、人並み以上あたりになるかと思われます。レベルじゃなくて、あくまで経験値だけの話ね。

高校時代
→ 2人部屋、トイレ・洗面台・風呂が共同の寮生活を送る。ルームメイトがクジで決まる回、リストカットしてるJKと同じ部屋になりましたが心身共に無事でした。3年間。
社会人時代
→ 友達とシェアハウス。個々人の部屋以外はすべて共同でした。3年ほど。
留学時代
→ 4人部屋、揺れる2段ベッドの下、トイレ・洗面台・風呂が共同のシェアハウスで過ごす。汚部屋作りのプロと呼べる女性と相部屋で何度かこころが折れかけました。半年ほど。
普段の海外旅行
→ 男女混合部屋の2段ベッドの下、トイレ・洗面台・シャワーが共同の宿に格安宿に泊まる。これは数日だけなので耐えてる感じです。

その割にすこしだけ潔癖症なので、トイレとシャワーが自室にあることは欠かせませんでした!シドニー留学時代に、上記のハウスメイトが使った後のトイレとシャワーの汚さに絶望して学んだんや…。

ただ、上記の期間以外は、本当にひとりで住んでる時間が人生で長くて。家族揃って生活したのは中学生が最後、兄弟姉妹なし。そこそこ自由に生活してた気はします。そんな属性のわたしが書く記事になります。

この物件を選んだ理由

↑ 一般的な理由
↓ パーソナルな理由
の順に話すと…

在宅勤務であること
大阪市内だとわたしの収入で住める部屋は広くて8畳。通勤なしの生活でその狭さは無理だ、たちまち人間味を失うはず、と考えたわたしは、せめて大きなリビングルームがあるシェアハウスとかにする…?と物件検索サイトをググりはじめました。主にこのサイトとか ↓

そこでワーキングスーペスがある今の物件が竣工されたことを知り、すぐに内覧に行きました。思えば小学校・中学校・高校・大学と、わたしが入学する年かその前年に校舎が新築になった経験があるし、これは新築運があるな!

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トイレとシャワーが各居室にあること
これは本当に大事。上記で話した通り、シドニー留学時代にハウスメイトが使った後のトイレとシャワーの汚さには本当に困ってたので、日本人とは言え女性とは言え無理なことはきっと無理だと思ってシェアハウスは諦めてたんですけど、各居室にあるとなると話は変わります。湯船がなく血の巡りの悪さは感じるけど、そこはまあまだ許せる。がんばれわたしの身体!

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親友の近くに住めればなぁ…と長年思ってた
今住んでるのは大阪の「北摂」と呼ばれる、新興住宅街多めのエリア。コテコテの関西弁が飛び交ってる地域ではありません。これはSnow Manファンにしかわかりませんが、友達に「的確なたとえ」と評されたたとえで説明すると、北摂とは向井康二じゃなくて阿部亮平、そんな雰囲気のエリアなんです。その北摂こそ、2人の親友が住んでる場所。親友達は運良くここが実家。ですが、単身で引越して来るには家賃が高く、職場である大阪市内までは交通の便がイマイチ…。その「家賃のコスパの悪さ」と在宅勤務になって「通勤の問題」が解消された今だ!と思って、タイミング良く引越して来たわけです。万博公園が好きで、遠かったのによく来てたので、今では親友達の家や万博公園が自転車圏内になって幸せです!佐久間大介の人狼ゲームでの迷言「俺は市民だ」並に「わたしは北摂の民だ」を連発する日々です。

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実際に住んでみた感想

そして肝心のこれに関しては、今後公開するマガジンにて綴ることにします。設備面の話、自分が感じたこと、ハウスメイトの話…
本当に話題が尽きることなく、楽しく過ごしてます。

総じて、住んでよかった!と言えるけれど、他人との生活なのでもちろん嫌な気持ちになることはあります。それをわざわざ記事にしたりはしませんけどね、嫌なことがあったって相談したり一緒に解決したりできるハウスメイトが居るし、そんなことをしてる間に忘れるし。

留学後のわたしは常々、❝ Life is like a terminal.❞ この言葉を持って生きてるんですけど、自分が居る場所は常にターミナルで、誰かが行き来してるんです。来る人が居れば、去る人が居る。その縮図を短期間で味わえる場所だなとよく感じるんです。実家暮らしよりひとり暮らしより同棲より、新鮮味と楽しさと寂しさをギュッと凝縮した日々を送ってる気がしてる。

そんな感じで、不定期ではありますが記事を書き進めて ↓ のマガジンにまとめるので、よければまた読みに来てね!


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