見出し画像

『神は死んだ』

どうも、まるぞうです。

誰もがもっていると思いますが、こうである的な固定観念。

これって、本当に馬鹿げているんですよね。

自身のつまらない知見で、見識を狭めています。

至急、固定観念を取っ払う必要があります。

固定観念が、強ければ、人の意見を聞き入れにくいですよね。

それって、自身の成長を妨げることになります。

ここで、固定観念を破壊する一言があります。

それは、『神は死んだ』です。

これは、かの有名なニーチェの言葉です。

ニーチェが本の中でつづった言葉です。

この言葉には、固定観念をいとも簡単に破壊する言葉がこもっています。

『神は死んだ』って、結構、衝撃的な言葉ですよね。

宗教上、神ってをも祀っているところが多いですし・・・・・。

それを死んだということは、当時としても勇気がいったことだと思います。

なぜ、この言葉が、固定観念の破壊につながるのか?

それは、多くの人の中には、神って絶対的なところがあるじゃないですか?

こんな言葉もありますよね。

『神のみぞ知る』とか。

それ言葉にも連想されるように、神って全知全能的なところがあるように誰しもが思ってしまいますよね。

その神が死んだって。

本当に、衝撃ですよね。

今の世界を見てください。

絶対的なことはないじゃないですか?

どんなことに関しても、絶対的真理は、存在しません。

試験問題とかは、答えが確実にありますが。

真理とは、いつどんな時にも変わることのない正しい物事の道筋のことだそうです。

これがない世界ってことは、多くのことは、人の固定観念の上に成り立っているのかもしれません。

それを持たない人が、新たなものを発明したりして、世界を作っているとも考えられます。

今や、世界は、目まぐるしく変化をしています。

その速さは、体感していてわかると思います。

早く固定観念を捨てて、見識を広めた方が得策だとは、思いませんか?

僕が、好きな音楽でもそうです。

1つの音楽がいろんなジャンルという枠組みに分類されるようになりました。

それが、今やジャンルレスとなっています。

ジャンルレスになったきっかけとしては、ジャンルという枠で収まり切らないということです。

今は、制作した本人じゃないと、どのジャンルかわからないぐらいの曲が多いです。

このように、音楽に関しても絶対的真理は、ありません。

今までの自身の固定観念を疑ってみてください。

そうするといろんな新しいものが見えてきますよ。

僕自身も、ニーチェのこの言葉は、衝撃的でした。

それからは、自身の固定観念を歌が言うようにしました。

そうすることで、いろんな意見を聞けるようになりました。

いろんな意見を聞きすぎるのも、行動できないきっかけになりますので、ほどほどに。

否定的な意見が多かったりすると、行動できないで、思考停止してしまいます。

前向きに走っている人の意見を聞いて、自分の私見と考慮するといいですよ。

今や、絶対的真理のない時代。

無理かもと想像したことが形にできるかもしれません。

そうであるならば、行動しないと損ですよ。

なんせ、『神は死んだ』のですから。

そんな本日の選曲は、こちら。

VIGORMAN / 大人が言う

人の固定観念に抑え込まれるのは、嫌ですね。

固定観念なんて、持つだけ損な時代です。

大人が言う、その時代の定説は、今は通じない。

これは、どの世代にも共通すると思います。

年下の意見が聞きにくい時代となっています。

世代交代は、しっかりしていかないと。

いつまでも、トップを走っている気分になっている大人は、早くバトンを渡して、道を明け渡すべきですね。

新しい発想を妨げるのは、老害でしかないですね。

幾つになっても、柔軟な頭は、もっておきたいですね。

なんといっても、『神は死んだ』のですから。

それでは、みなさん。

いい音楽を聴いて、至福の時間をお過ごしください。


よろしければサポートよろしくお願いします。更なる良質な音楽の発掘に役立てさせていただきます。