1歩を何処に置くか
8つ目の転職先が決まった。
全く浮かれてはいないが
投げやりなわけでもない。
当然履歴書の職歴欄には書ききれないのだが、
それはフォーマットが悪いんじゃ???
これは本気。紛れもない私の実態。
これまでの私を総じて
見切り発車、飽き性、爆発というところだろうか。
反省する点は溢れるほどあるし
後悔していることも山ほどある。
しかし、私は自分を情けないとは
思わなくなった。
いつだろうか。この言葉に救われたのは。
自分を殺してまで
その場所に居る意味があるのか
やりたいことは全部やれ
それからだ、人生を語るのは。
誰の言葉かも分からない。
友人が発した言葉なのか
メディアから掬った言葉なのか。
ただ、私は そうだ!と強く共感した。
それからの私はやりたい仕事に思いきって
チャレンジした。(時には選択ミス!という
仕事もあったが。)
家族さえも呆れる私の転職報告は
回数を重ねる毎に
「は?あ、そう。じゃあね。」
とまでなった。とても有難い。
私は同じ所にはずっと居られない。
どの職場でも要領良く仕事をして、
ましてや皆勤賞を受け取りながら
頭の中ではいつ辞めようかと円満な退社を
計画しているのだからタチが悪い。本当に。
この職場は、この人達は本当に良い人だと
理解していても、どんなに優しくしてもらっても
いつの間にか身体が拒否していくのだ。
限界を感じると
心が軋んで頭にモヤがかかり
まず目が死んでいく。
(行動に時間がかかるようになる。)
それから自分でも理解し難いが
あ、ここに居ると目から溶けて
腐っていくなと感じる。
(どうしたら退社理由を納得して貰えるかを、
常に考えている。)
傲慢で我儘で甘ったれというレッテルを頂くのは
もうすでにお腹がいっぱいで
当たり前に皆が言うその通りだと思う。
私にとって変わり者だと思ってもらうことが
肝心な1歩である。
8つ目の仕事がいつまで続くのか続けられるのか
全く分からない。
しかし、精一杯働いてみよう。
と決意はいつもこのような感じで。
心の擦り切れる音を敏感に感じ取る
私の個性もいつか理解されれば良いとさえ
思っている。
やはり浮かれているのかもしれない。
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