山本倫生 2023年6月10日 11:46 「マルサの女」(1987年)は、国税庁対納税者の骨肉相食む攻防を描くサスペンスコメディ映画である。良い意味でも悪い意味でも場当たり的な伊丹十三の演出が極めて現代的であることを再認識した。所々に挿し込まれる昭和の文化・風俗も大変興味深い。見どころ満載の傑作である。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #日記 #エッセイ #映画 #今日のつぶやき #映画レビュー #伊丹十三 #午前十時の映画祭 #マルサの女 #クールなジャパン 1