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「エイリアン:ロムルス」(2024年)は、究極の宇宙生命体と人間の攻防を描くSFホラー映画。「エイリアン」(1979年)と「同2」(1986年)の空白期間(57年!)に起こった全く新しい物語を作り上げる意図が能くわからないというより、何故作ったのか小一時間は問い詰めたい“続編”だ
「デューン砂の惑星」(1984年)は、同名小説を原作としたSF映画。公開当時非難轟々だったデヴィッド・リンチの演出も現在の目で見れば、独自の美意識を優先した画つくりがむしろ新鮮に映る堂々たる映画であった。完成しなかったDUNEの監督に笑われる謂れはまったく無いと思いますね!