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まるたの政策【外交・安全保障】

こんにちは!まるた こう一郎(丸田 康一郎)です。自民党神奈川県第13区支部長として、 横浜市瀬谷区・大和市・綾瀬市で活動しています。3児の父です。

米国コロンビア大学院では、安全保障を専攻し、経済産業省では、米国・ロシア・ 中国等との国際交渉にも携わりました。今回は、「外交・安全保障」を特集します。

【厳しさを増す安全保障環境】
 中国・北朝鮮・ロシアを隣国に持つ、我が国の安全保障環境は厳しさを増しています。南シナ海の軍事拠点化を進め、尖 閣諸島周辺を始めとする周辺海域での活動を活発化させる中国、ミサイル実験を繰り返す北朝鮮を見れば、経済関係の深 化・民主主義の普及・国際法や国際制度の発達によって、国家間の協調が進むとするリベラリズムの失敗は明らかです。

【現実主義に基づく外交・安全保障政策を】
 自公政権では、領土・国民の生命と財産を守る「能力」と「意志」を持ち、示すことにより、 周辺国の武力行使を抑止しようとする、現実主義に基づく外交・安全保障政策を進めてきま した。批判もありましたが、「平和安全法制」「反撃能力の保有」やQUADなど同志国との連携 強化は、抑止力を高め、東アジアの平和と秩序を守るものです。  

【技術開発・経済安保・インテリジェンス・処遇改善を】
台湾・朝鮮半島を巡る緊張が高まる中で、周辺国の冒険主義的行動を抑止するためには、防衛力強化・同志国との 連携の深化が必要です。AIやドローン活用・認知戦の展開に対応した防衛技術開発、軍事転用可能な技術・製品の管理・ 調達体制の整備、インテリジェンス機能の強化に加えて、優秀な人材確保のため自衛隊・海上保安庁の処遇改善にも 積極的に取り組むべきです。

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