アダルトチルドレン本でワークをした時の話
マルソルです。
▼前回の記事
前回の記事に書いたように
とりあえず自分でできることから始めよう
ということで
アダルトチルドレンの本を探し
良さげなものを
2冊ピックアップした時のお話です。
1冊目のAC本
始めに読んだのは、西尾和美さんの
「アダルト・チルドレン癒しのワ-クブック」
という本です。
私はワークがしたかったので
こちらの本で過去の書き出しを始めました。
…が。
私はこちらは途中で断念しました。
徐々にしんどく、苦痛になってきたからです。
自分の触れたくない部分
そこにある感情
忘れていたことを思い出してきて
悲しくなったり、胸が詰まる感じがして
涙も出るし、半分まで進んでみて
「やりたくない」
という気持ちも出てきたので
同時に読み進めていた、もう1冊に移行して
こちらは最後まで読むことはしませんでした。
2冊目のAC本
同時に読んでいたのが
「アダルト・チャイルドが自分と向きあう本」
です。
これは私が
「トラウマ」について調べている時に
辿り着いた三森みささんのnoteで
おすすめされていたものでした。
▼三森さんのnote
▼三森さんおすすめの本(読んでみたい本諸々)
三森さんのエッセイは
「AC」や「トラウマ」や「依存症」
で苦しむ当事者の痛々しい気持ちが
リアルに生々しく伝わって
若干苦しくなる部分もありますが
漫画で描かれているおかげで
わかりやすく、知識を取り入れる点で
とても参考になりました。
そうして知った
「アダルト・チャイルドが自分と向きあう本」
を購入してワークを進めていきました。
こちらは優しい感じがして
ワークはスムーズに進んで行きました。
スムーズすぎて、
あっさり終わってしまいました。
独学ワークか、専門家カウンセリングか
「アダルト・チャイルドが自分と向きあう本」
のワークは、淡々と客観的に
状況を整理するようなものでした。
おかげで涙を流したり
苦しくなるようなことはありませんでした。
滞りなく最後まで進んで思ったのは
「あれ?終わり?」
といった、あっけなさでした。
勝手なイメージですが、ワークというのは
自分の過去を整理しながらも
時には、膿を掻き出すように
号泣したり、感情が溢れると思っていたので
肩透かしを食らった気分でした。
(実際そうなりかけて、それが嫌で
1冊目の本は断念しているんですが…)
たしかにワークは終わったけど
これでいんだろうか?
という気持ちが残りました。
「アダルト・チャイルドが自分と向きあう本」
のつづきとなる、
「アダルト・チャイルドが人生を変えていく本」
こちらの購入も考えましたが
試し読みとレビューの感じから
若干内容の物足りなさを感じて
購入はしませんでした。
そうしている間も
(これで終わっていんだろうか?
なんかよくない気がする)
(1人で本を読んだり
ワークをするだけで出てこない部分は
専門家の力を頼った方がいいのでは…
人とやるから出てくるものがある気がする)
と思う気持ちが
だんだんハッキリしてきたので
「カウンセリング」を受けるために
カウンセラーを探すことにしました。
その際一番重視したのが
「国家資格」を持つ
心理士のカウンセリング
という点でした。
今日はここまで。
それではまたね。