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若手社員の新しい研修がスタート!【丸新グループの研修紹介】第2弾です。

こんにちは!丸新グループ・note担当のタッキーです。

丸新グループでは、LPガス・物流サービス・建築事業など8つの事業を展開。地域の皆さまにとって欠かせない生活インフラをご提供しています。

丸新グループの事業領域です。

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■この記事を読んで欲しい人

今回は、丸新グループの社内研修をご紹介します!受講者は、今まさに伸び盛りな20代の若手社員です。

学生の皆さんにとっては、丸新グループに入社したら自分も受講するかも!?という視点で読んでもらえると、嬉しいです。

■受講者は、20代の若手社員!

今回は、丸新グループ合同開催です。なので、メンバーの職種はバラバラ!普段は営業、物流管理、設計・積算、施工管理、工事担当、総務経理を担当しています。

今は上司や先輩のもと、自分の担当する仕事を通して実務遂行能力※を向上させることが、メインタスクとなっている皆さんです。

※実務遂行能力とは
例えば、商品知識やプレゼン能力、法令や会計の知識、機械操作スキルなどを意味し、実際の仕事で成果を出すために必要なスキルのこと。
会社内の立場により、求められる能力が異なることが図から分かります。

各層に求められる能力(カッツ・モデル)

■『価値ある人材』を目指そう!

今回の研修は、少し先の未来を見据えています。今は上司や先輩のもとで働く受講者ですが、将来的には丸新グループ各社・各部門の中心的存在に成長することが、期待されているから!

そのため研修を通して、自分の行動を無意識に制約しているバイアス(思い込み)に気づき、自ら行動に変化を起こすことが期待されています。

新しい知識を学ぶだけではなく、実際の職場で行動が変化してはじめて、『自分の殻を破って成長できた!』と実感できるからです。今よりも視座を高め、自分の市場価値を高めて欲しい!

グループワークに取り組む受講者

■特徴①楽しく没頭できる体感ワーク!

さて、研修と聞くと、学校の講義を想像する人が多いのでは?皆が座って先生の話を聞き、メモを取るみたいな。でも、集中力って都合よく続かないですよね?

自然と眠気が・・・(苦笑)

その点、この研修は受講者が体験したり、話し合ったりする体感ワークを中心に組み立てられており、時間があっという間に過ぎる!

体感ワークの効果に関しては、アメリカでこんな研究結果があるそうです。

【講義】聞いたことは、約10%記憶に残る
【メモ】見たことは、約15%記憶に残る
【講義+メモ】約20%記憶に残る
【討議】話し合ったことは、約40%記憶に残る
【疑似体験】体験したことは、約80%記憶に残る

研修資料より抜粋

■特徴②一人ひとりの成長に寄り添う!

もう一つの特徴は、『個別面談』を受講できること。例えば、『今、仕事で直面している悩み』をマンツーマンで相談できるから、心強い!一人ひとりに寄り添い、成長を支援するスタイルは、かなりユニーク!

個別面談が、研修の大きな特徴!

個別面談は、事前にテーマ設定があるわけではありません。人により置かれた状況、価値観などが違うので、当然ですよね。受講者は、講師のファシリテートに沿って受講すればOK!内容は、秘密厳守です!

▼ 個別面談に関するインタビュー

■実際の研修の様子は?

第1回研修会は、2日間連続で行われました。4~5人でチームを編成し、力を合わせて複数の課題に立ち向かいます。

課題をクリアするたびに次の課題の難易度が上がり、チームの状態も仕上がっていきます!チームスポーツや生徒会などの経験者なら、この感覚は分かりやすいかも!?

そして迎えた最終日。今までの学びを活かして、2日間で最高難度の課題にチャレンジしました!自分の得意を発揮し、メンバーの苦手を補いながら、最終課題をクリアすれば達成感は最高潮に!!


・・・のはずが、ミッション失敗。


ん~、あと一歩だったんですけどね。惜しい!
今回の受講生は、とりあえずやってみるタイプより、要点を素早く理解して着実に取り組むタイプが多かった印象です。

そんなスマートな皆さんが、最終ミッションで失敗した原因も、講師と一緒に振り返ります。また2日間を共にした仲間から、自分の行動について真剣なフィードバックがもらえる貴重な機会もあります。

真剣に研修を振り返るメンバー

■お役立ち情報

研修で扱ったテーマで、就活中の皆さんに役立ちそうな考え方をご紹介します。それは、コンフォートゾーンストレッチゾーンです。

コンフォートゾーンとは、新しいことにチャレンジせず、過去の経験から結果が予測できる領域のこと。大きな失敗やミスをしない本人にとって快適な領域です。

一方、新しいことにチャレンジする領域を、ストレッチゾーンといいます。ここに身を置くことで、本人にとって成長につながるそうです。

コンフォートゾーンとストレッチゾーン
コンフォートゾーンとストレッチゾーン

例えば、クラス替えを想像してください。最初は緊張しますが、新しい友人からポジティブな影響を受けた経験のある人も、多いのでは?

就職活動も、皆さんにとっては未経験のストレッチゾーンではないでしょうか。「自分軸って、何だろう?」と正解のない問いを深く考えたり、自分の不甲斐なさに唇をかみしめたり。

その時は少し辛くても、一つ一つ経験することで成長の糧になるはずです。その一環で、あえて知らない企業の説明会に参加するのも、新しい発見につながる機会かもしれませんね!

▼丸新グループの採用サイトです。

「就活って大変だな」と思ったら、それは自分が成長している証。ほかの誰でもない、あなた自身が納得できる就職ができるように、頑張ろう!


■そのほかの研修も、ご紹介します。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
せっかくなので、過去に掲載した研修会(上司編)もご紹介します。

丸新グループ合同で研修を開催することで、会社の垣根を超えて人的ネットワークが広がり、風通しの良い社風の醸成にも一役買っています。丸新グループの社風や、人材育成にかける思いも、読んでみて下さい。

▼丸新グループの社風は?

▼ 人材育成にかける思いとは?


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