古くて新しい丸新！？創業者のベンチャー・スピリッツ！
こんにちは！丸新グループ・note担当のタッキーです。
丸新グループは、LＰガス・物流サービス・建築など８つの事業を展開し、新潟の皆様にとって欠かせない生活インフラを支援しています。
今日はタイトル通り、思いっきり広報目的です！「丸新グループの日常をお届けしたい！」とか勢いよく宣言して始めましたが、６本目の投稿にして早くも脱線してすいません！私、広報が専門ではないのでご容赦を（笑）。
■テレビ放映された表彰式の様子は？
当日の様子は、テレビ新潟にて放映され、公式YouTubeチャンネルにもアップされています。当グループの社長は、こんな感じです！
■表彰された経緯は？
新潟市秋葉区に、『新津恒吉（つねきち）』という人物の功績を称える石碑があります。この石碑が、歳月を経て風化していたので、丸新グループ創業１３０周年記念事業として修復し、新潟市に寄付しました。
■新津恒吉って、誰なの？
新津恒吉を今風に言えば、時流を上手く捉えて成功したベンチャー企業の社長みたいな感じでしょうか？当時は日本有数の油田地帯だった新津油田にて製油業で起業し、幾多の困難を乗り越えて立身出世した人物です。
■丸新グループとの関係は？
新津恒吉は、丸新グループの創業者です。その他にも、上場企業の昭和シェル石油（現・出光興産）の創業に関わるなど、その成功ぶりから『昭和の石油王』と謳われ、新潟の財界に名を残しました。
もう少し詳しく教えて！
OK！晩年の恒吉は、新潟の社会インフラ整備に莫大な寄付をしたそうです。例えば新潟空港拡張工事とか。新潟市公会堂（現・りゅーとぴあ）建設とか。地域貢献の功績を称え、地元有志が建てたのが冒頭の石碑です。
■まとめ
最後まで読んでくれて有難う！現在の丸新グループは、物流や建築、住環境など８つの事業に拡大しています。創業者のように常に時代のニーズを捉え、新潟の地に根差した様々な事業を今後も模索していきます！
▼その姿勢は、コーポレート・カラーでも表現しています
▼新しく、お客様のＳＤＧｓ支援を始めました
参考リンク
新津恒吉については、こちらもご覧下さい。新津記念館は、恒吉が外国人技術者を招聘するために建てた迎賓館です。丸新グループが当時のままに復元し、地域貢献の一環として一般公開しています。
新津油田の歴史は、新潟市公式HPをご覧下さい。当時は新津丘陵のあちらこちらで石油が採掘され、能代川（現新津川）沿いには大小の製油所が建ち並んでいたそうです。大好きな新潟の歴史、みんな知ってた？
丸新グループは４月１日から新年度です。新入学、新社会人の皆さん、おめでとうございます！私たちは３日から、入社式や新入社員研修がスタートします。迎え入れる側にとっても、この一日はやっぱり特別。
丸新グループの新しい担い手たちと一緒に、新しい歴史を紡いでいけることを嬉しく思っています！
