「就活の時から現在まで、一人ひとりを見てくれる」ガス事業で地域を支える「丸新」で働く若手社員に本音を訊きました
こんにちは!丸新グループ・note担当のタッキーです。
丸新グループでは、LPガス・物流サービス・生活関連事業など、8つの事業を展開し、地域の皆さまにとって欠かせない生活インフラを支援しています。
今回は丸新グループの中でも、主にLPガス事業をけん引する「株式会社 丸新(※)」の若手社員に密着しました。
インタビューを決めた理由は…丸新グループの採用サイトを見て、若手社員がもっとフランクに、「ホンネを語る時間」があってもいいのでは?と感じたから。
働く場所を決めるのは、何かと不安が多いもの。
「入社前に社内の雰囲気や働く人の様子を、もっと身近に感じてもらいたい!」
そこで、入社して間もないフレッシュな社員3人に、入社当時の不安や会社に対するイメージ、社員同士の交流エピソードまで、インタビューしてみることにしました。
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参加者は、入社3年目に突入する、同期3人組!
3人は、「営業職」として新卒入社。主にガスの販売や、ガスを使っているお客様の点検・メンテナンスです。工事の段取りや、アパートに入居される方のガス開栓の手続きなども行っています。
左から順に、
採用サイトのおすすめ欄に。丸新を知ったきっかけ
ーーそれでは、よろしくお願いします!はじめに、みなさんがどうやって丸新を知ったのか、お聞きしたいです。
髙橋さん:朱鷺メッセで開催されていた「合同説明会」です!
増村さん:私は、就活ポータルサイトです!もともと新潟で働こうと考えていたのと、営業職を中心にみていたので、丸新がマッチしたのだと思います。
平野さん:私も同じく、就活サイトから見つけました。「あなたへのおすすめ」のような欄に表示されたのがきっかけです。
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ーーなるほど、合同説明会や就活サイトで、丸新を見つけた時の印象はどうでしたか?
髙橋さん:正直、「営業職の採用ってことは、ガツガツ来るかな」って思ったのですが、そうではなく。丸新の採用ブースにいらっしゃった方は、とても話しやすかったです。
最初は自動車業界を中心に企業を見ていましたが、丸新の「人の良さ」に惹かれて面接を受けることにしました。
増村さん:私はサイトからエントリーしたので社員さんと接する機会がなかったのですが、丸新グループは社員の定着率が90%以上で、創業から約130年という面から、「安心して働けるんだろうな」と感じましたね!
平野さん:たしかに「老舗感」は感じました。ガスは生活に欠かせないインフラ。事業的な側面からも「安定性」を感じました。
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「すごく手厚い。」ちょっと特殊な、丸新の面接までの道のり
ーー皆さんそれぞれの方法で丸新を知り、面接を受けたと思います。選考に進む中で印象的だったことはありますか?
増村さん:面接を受ける前に、会社の理解を深める機会が3-4回あった点が印象的でした。実際に来社して、お仕事の見学などさせていただいたんです。
ーーそれは希望者一斉に、ですか?
平野さん:いいえ、丸新の社員さんと、私一人でした!全て一対一だったので、かなり会社を理解した状態で、選考に進むことができました。それに、一人一人をみてくれて、一番親身になってくれたと感じました。
ーー嬉しい感想、ありがとうございます。皆さん他の企業も調べていたと思うのですが、比べてどうでしたか?
髙橋さん:他企業の営業職と違って「座ってお客様を待っているだけでなく、訪問して実作業ができる」という点を魅力的に感じました。
私は面接の前に、丸新のインターンにも参加していたんです。給湯器の交換や回線の手続きなど、実際のお仕事に同行させてもらいました。営業って、「モノを売る」というイメージでしたが、実作業もするんだ!と発見がありました。
個人的には、工具に触れられるのも嬉しいポイントです笑
ーー企業見学というと複数名の希望者で開催したり、インターンは座学が多かったりする印象です。そう考えると、丸新グループはなかなか特殊かもしれません。
同期3人:「すごく手厚い」ですよね笑
正直、入社前後でギャップは感じた?
ーー入社までたくさんの会社理解の時間を設けられていたとのことですが、実際、入社後にギャップはありましたか?
増村さん:私はいいギャップがありました!老舗で少しかたいイメージだったのですが、業務の中で「若手の意見が通りやすいな」と感じることが多々あります。
髙橋さん:私は、休暇が取りやすいというのは意外だったかもしれません。平日休暇が取れるので人混みを避けられるのは嬉しいです。
平野さん:2人が言うように、面接まで企業理解の時間を多く取ってくださるので、基本的にネガティブなギャップは生まれにくい仕組みだと思いますね。
入社後は、研修を通して学ぶ日々
ーー丸新では入社後に半年間、研修がありますよね。初めは慣れないことばかりで不安も多かったと思いますが、当時のエピソードを教えていただけますか?
増村さん:最初は半年間、たくさんの先輩と同行して業務内容を教えていただきます。先輩一人ひとり業務が違うので、少しずつ現場で覚えていきました。
ーーOJT制度(※)ですね!
増村さん:そうです!本当に頼れる先輩方ばかりです。
平野さん:確かに。私も同行した10個上の先輩にアドバイスもらって頑張れました。自分にも後輩ができたら、先輩のように頼られる先輩になりたいって思いますね。他にも研修があり、「新入社員研修(※)」や「新入社員フォロー研修・同期会(※)」にも参加しました。
髙橋さん:様々な研修を通して、入社後も一人ひとり丁寧に接してくれる社風を改めて感じました。
時には失敗も。努力して乗り越えてきた、仕事のリアル
ーー皆さんはもう少しで入社3年目に突入(2023年2月現在)ということですが、今までお仕事をしてきた中で大変だったことはありますか?
平野さん:勤続年数に合わせて資格を取らなければならないことには、苦労しましたね。私たちは、必要な資格を3つ中2つ取得しています。第二種販売(ガスの知識に関する資格)と設備士(実際にガスを扱うときに必要な資格)の資格です。
髙橋さん:資格勉強の時はみんなで、私の家に集まってやりました。 ほぼ初対面の状態だったのですが笑 完全なプライベートだったので、夜はみんなで牛丼をテイクアウトして食べました。良い思い出です笑
増村さん:懐かしい!髙橋くんがコーヒー出してくれて、めっちゃ優しいなって思いました笑
ーー仲が良いんですね!
増村さん:仲はいいです笑 私は資格取得も大変でしたが、初めてお客様対応を一人で任された時は苦労しました。
お客さんに説明をしなくてはいけないのに、上手な言葉が出てこなかったんです。先輩から気合を入れられ、努力しようと改めて思いました。
平野さん:ガスの取扱いについて、お客様へ10分くらい説明する必要がある時もあって。最初はなかなか覚えられなかったですよね。
髙橋さん:だから先輩に説明の様子を録音してもらって、皆で聞きながら練習しました。
ーー同期で協力し合ってるんですね。他の社員さんとも、プライベートで交流されているのですか?
増村さん:ご飯へ行ったりはよくしますね!
平野さん:そうですね。私は先輩が入ってる草野球チームに、参加して交流しています。
若手社員が感じる、丸新の「強みと課題」
ーーでは、みなさんが思う丸新の強みはどんな点でしょうか?
増村さん:私は、圧倒的な「人の良さ」だと思います。入社前から一人ひとりを見てくれる印象がありましたが、それは入社後も変わりませんでした。社員の方と一緒にご飯に行くと、わいわいお話してとても楽しいんです。その一方で、仕事には緊張感があります。
オンオフがしっかりしていて尊敬できる先輩がたくさんいるというのは、自社の強みだと思っています。
平野さん:地域密着の仕事ができる点も、強みだと感じます。私たちが取り扱うガスや給湯器は、地域の方の生活に欠かせないもの。そこを自分達が支えているというのは誇りに思います。
ーー逆に、会社に対して課題に感じていることはありますか?
髙橋さん:うーん、紙が多いことですかね。例えば、お客様とのやりとりでファックスを使うことがあります。ですが、ファックスが使えないお客様には直接お渡ししに行かなければいけません。
会社から遠い場所まで訪問となると、1日のスケジュールを組むのが難しくなります。そういう点をもっと効率化させたいんです。
平野さん:あと、新規のお客様に目を向けることは、大きな課題だと思っています。現状は既存のお客様が多く、ありがたいことに継続してお仕事をいただいていることが多いです。でも、これは先輩方が築き上げてきたもの。
今度は私たちが、後輩達に残していけるような新しいフィールドを開拓して行かなければと思っています。
最後に…どんな人と働きたい?
ーー最後に、丸新でどんな人と働きたいか、丸新で働くことに興味がある人へのメッセージもこめて教えてください!
増村さん:私は、会社の雰囲気を好きでいてくれる人と一緒に働きたいです!実は私、会社の採用説明会に、社員として同行したことがあるんです。なので丸新に少しでも興味がある方は、説明会に参加して会社の雰囲気を感じていただければと思います。
平野さん:私は、人のため、地域のためと思える人が良いと思います。この考え方を持ちながら、一緒にチームでカバーし合いながら働いていきたいです。野球をやっているからチームワークにこだわりがあるのかもしれません!笑
髙橋さん:皆さんと同意見です。さらに、人と接するのが好きな方は向いているかもしれません。私たちの業務では、急に電話でお客様のお困り事をご連絡いただくことが多いです。生活に関わることなので、もちろん優先すべきです。
そのため、自分の他の仕事があっても臨機応変に対応でき、優しく対応できる人が向いていると思います。
加えて、現状は既存のお客様が多いので、いわゆるテレアポのような「ゴリゴリ感のある営業」だけではない点を魅力に感じる方もいるかと思います。
「最初から新規営業は怖い」という方には、既存のお客様とのやりとりの中で経験を積みながら、新規開拓へも挑戦できるのでおすすめかもしれませんね。
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今回協力してくれた皆さん、ありがとうございました!
入社3年目、若手同期3人組の仕事に対する考え方や、社員同士の交流エピソードが聞けました。
少しでも丸新に興味を持った、こんな先輩方と働いてみたい、と思った方は、採用サイトをご覧ください!