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廃用症候群について〜

毎回、写真と内容が全く関係ない件については触れずにいきます笑

昨日は体調不良の話から、廃用症候群について、少し話をしました。
今日は、廃用症候群について投稿しようと思います😃
昨日と被る内容もあります。

廃用症候群とは

廃用症候群(はいようしょうこうぐん、英: disuse syndrome)とは、安静状態が長期に渡って続く事によって起こる、さまざまな心身の機能低下等を指す。生活不活発病とも呼ばれる。特に病床で寝たきり状態でいることによって起こる症状が多い。
また、寝たきりや行き過ぎた安静状態が長く続くことによって起こる筋肉や関節などが萎縮すること[1]を廃用性萎縮(はいようせいいしゅく)という。 
筋萎縮
関節拘縮
褥瘡(床ずれ)
廃用性骨萎縮(骨粗鬆症)
起立性低血圧(立ちくらみ)
精神的合併症
括約筋障害(便秘・尿便失禁)
などが挙げられる。                         Wikipediaより

呼吸・循環、皮膚、脳機能、消化器系など、筋肉のみでならず、体の各器官が弱っていきます。
そして、弱ったところで新たな病気になってしまうことが多いです。
病院では、元々嚥下機能に問題はなかったけれど、廃用症状が進み、食事がうまく食べられず肺炎を起こしてしまう方もよくいらっしゃいます。
身体機能のみではなく、嚥下や構音(呂律)機能の低下も著しくみられてしまいます。

サルコペニア

サルコペニアとは👇
加齢や病気により筋肉量が落ちてしまうこと。
転倒しやすくなったりします。

75~79歳では男女ともに約2割、80歳以上では男性の約3割、女性の約半数がサルコペニアに該当し、サルコペニアになると死亡、要介護化のリスクがいずれも約2倍高まる。  という発表もされているそうです。

フレイル

フレイルとは👇
要支援・要介護の前段階の状態。単なる身体的機能の衰えだけではなく、精神的脆弱や社会性低下なども生じることが特徴です。

フレイルの症状の中に、サルコペニアがあるというイメージです。
また、フレイルの状態になる原因としても廃用症候群は上げられます。

👆わかりやすかったので、載せておきます。

私も、体調が悪いときはフレイルに近い状態でした。
今も、歩くスピードが戻っていなかったり、自転車を漕ぐ足に力が入らなかったり、
仕事をこなすだけでぐったりとしてしまったり。。。
廃用症状がたくさんみられています。

今日も、帰ってきてこの投稿を打つのが精一杯です😂
恐ろしい、廃用症候群ですね!

YouTubeやネットの記事でたくさんわかりやすく書かれているので、気になる方は調べて見てください♫

疲労困憊で、今にも眠りそうなので終わりにします〜💤
おやすみなさい🛌

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