『幸せが幸せを呼ぶ』を実感した私の半年。
ご飯作るのめんどくさい。
アイロンかけるのめんどくさい。
やってられん。
家事するくらいなら、小説書きたいわ。
半年以上前までの私はこんな感じでした。
どんな感じって感じやけど笑
今でも、できるならやりたくないって思うけどな。
ちょっとだけ変わりました。
私は彩りの悪い料理ばかり作り、
一週間以上前に買っていたふにゃふにゃになっているアボカドも平気で使うような女です(食べられるけん問題はない。鮮度の問題です笑)
チャーハンを作ってもべちゃべちゃ。
夫の方が作るのが上手いので数年作ってません。
ほんで、何故かべちゃべちゃになる天ぷら。
あぶらっこくて、自分で作った料理に胸やけが……(年のせいでもある笑)
つくづく、夫はよく私と結婚したなぁと思う。
どんまい。
と、まぁ、食べられたらええんやと
考えながら作りよったんやけど、
今の私はこう変わりました。
フライパンで炒め物を作っているときに
『おいしくなぁれ。おいしくなぁれ』
って思いながら塩コショウをふったり炒めてます。なんならフライパンの前で微笑んでます。
……えぇ。
言いたいことはわかります。
気持ち悪いでしょう。
けど、気持ち悪がらないでください笑
あ、呪いかけてるんじゃないよ。
私は至って真面目なんやけん笑
あとは、夫のシャツをアイロンがけしているときに
『いつも家族のために働いてくれてありがとう』
『少しでも楽しい時間が過ごせますように』
と心をこめるようになりました。
毎日じゃないけどね。
気が向いたらでええんや（雑です……笑）
半年前の私では考えられんかったこと。
くそめんどくせぇわ。
なんで私がせないかんのよ。
って思いながらアイロンかけよったけどね。
何故、私がここまで変わったのか、
振り返ってみることにしました。
まず心がけたことは、
周りにある幸せに気付くことと
自分の好きなことをする。
コーヒーを飲んで『うんまー。幸せ』
空を見上げて『綺麗やなぁ。幸せ～。うわ、彩雲でとるやーん。ラッキー』
鳥のさえずりをきいて『鳥さん好きやわ～。なにしゃべってんの。かわいいなー』
からの。
私はやってみたいことをしはじめた。
私のやりたいことは、ひとり旅。
今年の5月から
滋賀・京都、鎌倉、東京に行って宿泊もした。
それから記事にはしてないけど、
先月は名古屋までひつまぶしを食べに行きました。
とっても美味しくて幸せでした笑
楽しいことたくさんやっとります。
幸せに浸ってます。
その間にじわじわ、
気づき始めたんよ。
ご飯を食べられること
身体が動いていること
あったかいお風呂に入れること
(外国ではお湯がでないこともあるらしい)
屋根のある家で雨を防げていること
スマホが使える環境であること
自分の生活って
めっちゃ幸せで豊かやんって気づいた。
ほんで、幸せな生活ができてるんは、
夫のおかげやって。
いつも働いてくれてる夫のおかげ。
夫がおらんかったら、
家も建てられてなかったし、
子供たちにも会えなかったし、
そもそも、今の私はおらん。
ありがとう。
って心の底から思えた。
ほんだらで、たぶん私の行動とか言葉遣いが少し変わったんかな。
夫が優しくなった。
私の茶色いおかずや、
べちゃべちゃのてんぷらを世界一美味しいと言う子供。
え、なに。
めっちゃ幸せなんやけど。
もっと深掘りをしたら、
元々、夫は優しかったことに気付いたんよね。
手厳しい言動の奥にある夫の気持ちを見ることができるようになった。
ポンコツである私のことが心配だったんだな、と。
もちろんそれだけではない。
夫には夫の価値観やエゴ、満たされんものがあるけんな。
それは自分で癒してもらわないかんとは思うけどね。
まぁ何はともあれ、
これは自然と感謝の気持ちが先出しされとるようです。
世の中ではGiveの精神と言われよったけど
心の底から思えてないと意味ない。
私は○○したのに、返してくれない。
とかさ、見返りを求めて先出ししたら、
不満になってしまうやん。
苦しくなるだけ。
『環境を変えたい』と思うなら
まずは自分から。
ほんの少しの心がけで
人は変われるんよ。
ぜひぜひ、
お試しあれ。
＊最後まで読んでいただきありがとうございました＊
以上、丸家れいでした。
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