【海外フェス参加備忘録】Mad Cool2023に行ってきました!~さぁ、Mad Coolへ行こう!編~
こんにちは。Marupiです。
2022年のPrimavera Soundに参加してみて、根拠の無い自信を付けた私は、様々な海外フェスのメンツをチェックするようになりました。
そこで見つけたのが、Mad Cool Festival2023でした。
中でも鼻血を吹き出しかけたのが2日目のメンツ。
え?Mumford & SonsとQueens of the Stone AgeとThe Black KeysとSam SmithとSpoonと・・・これ全部同日に観られるの!?
一目見て即決断。今年もスペイン行く!!!と(笑)
同じスペインのフェスでも、有名なPrimavera Soundとは毛色が異なり、こちらも本当に最高のフェスでした!
ということで、今回も備忘録を兼ね、これから参加を検討している人の参考になるよう、思い出をしたためさせていただきます。
Mad Coolとは?
開催地・開催時期(2024年)
Mad Coolとは、7月上旬~中旬頃にスペインのマドリードで開催されている音楽フェスティバルです。
マドリード市内から地下鉄1本で行けることと、Primavera Soundほど人が密集していないため、アクセス良好かつ快適なフェスでした。
出演アーティスト(2024年)
2024年は、下記のとおり開催が決定しています。
昨年出演キャンセルとなってしまったJanelle Monaeがリベンジでの出演です。
スマパンにPearl Jam、キラーズ、KEANEなど、ロック世代大歓喜のアーティストをはじめ、
MANESKIN、DUA LIPAやArlo Parksなどまだまだフレッシュな若手アーティスト、
SUM41とAvril Lavigneが一日違いで出演するのも面白いです(笑)
チケット購入方法
チケットは公式サイトで購入可能です。
今年は4日間開催のため、4DAYチケットを購入するか、1日券での参加も可能です。
VIPチケットを買うと、サマソニ同様で入場時に専用ゲートから入ることが出来たり、
メインステージを一望できるVIPラウンジへの入場が出来たり、
リラクゼーションゾーン、ケータリングサービスの利用等が行えるようです。
また、チケット購入後は、公式サイトまたはアプリ内のMad Cool Areaという項目からログインし、チケットを確認することが出来ます。
EU域内に住んでいる人はチケットが郵送で届けられますが、それ以外の人は現地でチケットを受け取ることになります。
当日は開場前からリストバンド受け取りのため長蛇の列が出来ていました。
今年はまだタイムテーブルが発表されていないので分かりませんが、
昨年は17時開場で一発目のステージが17時40分からでしたので、もし早めのステージを観たいようでしたら早めに並んでおくことをおすすめします。
また、並ぶ際には日陰がほとんどありませんので、暑さ対策をしていくことをおすすめします!
特に、周りにはスーパーや自動販売機などがありませんので、水分を忘れると詰みます( ;∀;)
こうして無事リストバンドを貰った後も、実はやらなければならないことがあります。
というのも、Mad Coolの会場内ではクレジットカードや現金が使えません。
こちらのリストバンドに、会場内で使いたい金額をチャージして、リストバンドをかざして会計をすることになります。
チャージに関しては、WEBからも可能ですし、会場内にあるチャージ専用の機械を使用することも可能です。
チャージして使い切らなかった分は返金申請をすると後日戻ってくるそうなのですが、このシステムがとても使いづらくて、私は1万円ほど返金申請することが出来ず泣き寝入りしました(笑)
チャージしすぎには要注意です←
会場までのアクセス
Mad Cool2024の会場は、昨年と同じくマドリードのVillaverde(ビジャベルデ)で開催されます。
ちなみに、2022年までは地下鉄駅Feria de Madridが最寄のIFEMAで開催されていましたが、キャパシティーの問題で昨年からはVillaverdeへ会場が変更となっているため、古い情報には注意が必要です。
会場の最寄り駅は、地下鉄3番線のVillaverde Alto駅です。
地下鉄路線図の最新版はこちらからダウンロードすることが可能です。
地図を見ていただいて分かる通り、会場は市街地を外れた南側にあります。
地下鉄のSol駅周辺に宿を取れば、会場まで1本で行けますし、町の中心部で観光拠点ともなるため非常に便利です。
会場までのアクセス方法は、他にも下記の行き方があります。
バス(2023年の情報のため変更の可能性あり)
Line 22: Legazpi – Villaverde Alto. (5:30 h – 23:45 h)
Line 79: Legazpi – Villaverde Alto. (6:00 h – 23:30 h)
Line T41: Villaverde Alto – Polígono Industrial La Resina. (6:30 h – 21:00 h)
Line N14: Cibeles – Villaverde Alto. (23:40 h – 05:50 h)
Line 428: Getafe – Valdemoro. (6:00 h – 23:30 h)
地下鉄
Line C3: Stop at Villaverde Alto
地下鉄3番線を使うおすすめの理由としては、昨年は最終便が4時までに延長されたためです。
今年の情報は現時点でまだ出ていないので、公式サイトでチェックしていただけたらと思います。
ちなみに、Sol駅から比較的近くのAtocha駅には、空港からの直通バスも停まります。
私は早朝便で到着してしまい、チェックインまで時間があったので、空港からAtocha駅へバス移動してからプラド美術館まで徒歩移動し、美術館で時間を潰しました。
「時間を潰した」とは言っても、プラド美術館内はとても広く展示物も多かったので、丸々一日時間が欲しいくらいでした。
昨年の私の旅程は、下記の通りです。
航空会社:キャセイ・パシフィック航空
【往路】
7月4日
16時15分 名古屋空港発 19時30分 香港空港着
7月5日
0時50分 香港空港発 8時50分 マドリード空港着
【復路】
7月8日
8時40分 マドリード空港発 11時25分 フランクフルト空港着
13時45分 フランクフルト空港発 6時50分 香港空港着
7月9日
10時10分 香港空港発 15時10分 名古屋空港着
計199,410円
キャセイ・パシフィックの機内食では、ハーゲンダッツアイスクリームが食べられるのがとても嬉しいですね。
地下鉄に乗る際の切符の買い方は、画像付きで詳しく説明してくれているので以下のサイトを参考にしてみてください。
【画像で分かりやすい】マドリード地下鉄のチケット購入方法&乗り方
持って行ったもの
Mad Cool2023へ私が持って行ったものは下記の通りです。
必需品
・パスポート
・航空券 ※自宅を出る前に絶対チェック!
・現金
・クレジットカード
・レンタルWiFi
(新機種を貸し出していただけることが多いためいつもグローバルWi-Fiを利用しています)
・モバイルバッテリー
・海外旅行保険の証書
・常備薬
(私の場合常備薬の種類が多いため薬の情報もプリントアウトして持参しています)
利用しているサイト:くすりのしおり
・衣類(Tシャツは無くなったら現地の物販で調達!)
・化粧品やシャンプー類など
会場に持参したもの
・タオル
・帽子(日中は紫外線がとても強いため必須!)
・蓋のないボトル
※場内はPrimavera Sound同様に、キャップ付の水筒やボトルが持ち込み禁止なので注意!
・サコッシュ
・スマホ(フェスのチケットがダウンロード出来るか確認!)
・モバイルバッテリー
・レンタルWi-Fi
・パスポート
・日焼け止め
・ウエットティッシュor紙石鹸
その他持参して便利だったもの
・そのまま洗える衣類ケース(無印)
・ホテル用のスリッパ
・割り箸
・夜食用カップ麺
・洗剤、洗濯物を干すためのS字フック等
また、飲み物は会場内で購入するのもOKですが、給水ポイントがいくつかあるため、水は無料で手に入ります。心配な方は、会場内で水を購入するか、持参しましょう。
上記のように、蓋つきのボトルは入口のセキュリティスタッフさんに没収されてしまうので注意です~!
毎回物販とお土産でスーツケースがパンパンになってしまうので、荷物は最小限にしています(^p^)
Mad Cool準備編、以上になります!
もし気になる事などありましたらお気軽に質問してくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。