見出し画像

noteを始めた日のこと

noteの存在は知っていた。

でも、ほとんど読んだことなかったし、
アカウントも持っていなかったし、
書こうかなと迷ったこともなく。


私はいつもひとり頭の中で喋っているのだが、
noteを始めた日の夜は、色々な思いや考えが溢れて募りすぎていつもより苦しくて、
うわー!ってなってたときに
なんでかふとnoteを思い出した。

インスタでフォローしてる人が自分の思いをnoteに綴っていたな、と。

その直後、スマホでnoteの始め方について調べていた。

そしたら、WEB版とアプリ版があるみたいで、
WEB版のほうが色々設定できるらしいという記事を見て
WEB版でまず開設しようと思った。

iPhoneは小さくてやりにくいし、キーボードの方がツラツラ書きやすいのでパソコンでやりたかったのだが、生憎パソコンは自宅に置いたまま実家に来てしまっていたので手元になかった。

ちょうどiPadは持っていたので、
実家の物置部屋からBluetoothで接続できるキーボードを引っ張りだして
接続した。

どうやら最初は自己紹介を書くといいらしい。

なので、書きたいことを書く前に自己紹介をアップすることにした。


プロフィール文も記載して、準備が整った。

続けて、その時の気持ちを書いた。

スマホにもアプリ版noteをダウンロードして、
PCを開かなくてもサクッと他の人の記事を読めるようにした。

そのあとも、毎日更新はできていないが、
noteを開いて読んで、書いては途中で下書き保存して、
出来上がったらアップした。

家事や寝る前に感情や考えが溢れてしまった時、
次はこれをnoteに書こう!と思って気持ちが明るくなる。

ワクワクなのか、吐き出せる場所があって安心しているのか、
たぶんどっちもだと思うけど、

私はひとりで抱え込まなくて済んで、
リアルな人には相談できなかったり言えなかったりすることも
バーーーっと文章に書き出すことができて、
とてもスッキリして心が軽くなるのだ。

noteを書いてアップすることは、
私のストレス発散になっていてここ最近の楽しみになっている。


そしてnoteを始めてみて気づいたことなのだが、
私と同じように休職をしている人が予想以上に多かった。

私と似た考えの人もいた。

この人が書く文章が好きだな、素敵だなって思うこともあった。

その人をフォローしたら、フォローバックされて、
「素敵な文章を書く人にフォローしてもらえた!」と嬉しくなった。


気持ちを吐き出している時、他の人の気持ちが綴られた文章を読んでいる時、
noteを開発・運営してくれている人に、
こういう場所を作ってくれていて本当にありがとう、と思った。

今すぐ始めたい、苦しいから吐き出したいと思ったときに、
それを叶えることが出来る場所が既にあって、
私はとても幸運だと思った。

記事をアップしてくれる人がいるから、
私は色んな人が書いた文章を読めて楽しい。

私の記事にいいねしたりフォローしてくれる人がいるから、嬉しい。

みなさん、本当にありがとうございます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?