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うまく自分の好きが伝えられない話。

私は本が好き。
本屋には週3で通うほど、本と向き合っていると思う。

けど、作家さんには詳しくないし、特定のジャンルにハマっているわけではない。
むしろ読んだ本の内容は割と忘れるから、読んだ数か月後に同じ本を再び手にしていることもしばしば…。

けど、小学生のころから読書は続いていて(思春期除く)本が好きなのは間違いない。

最近読んだ本の中では「こぽこぽ、珈琲」というオムニバス形式のエッセイがツボだった。

図書館で借りた「こぽこぽ、珈琲」


たくさんの作家さんがつづっているので、作風の違いもあり飽きずに読める。本に苦手意識がある人も読みやすいかな。

題材が「コーヒー」という身近なものなので、親しみやすさもあるかもしれない。いずれにせよ、世界旅行をしているような気分になれ、読了後はコーヒーを買いにいったほど(スーパーだけど)。

こうやって読み手の心を動かすことができるのが「文字」であることに、私は感動も覚えた。

普段は書き手として執筆しているけど、読み手の心を揺さぶれているかな…。

さて、コーヒーでも飲みながら執筆作業に戻るとするか。

こぽこぽ、珈琲


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