霊能者が語る　妻とのあの世日記　第１３１回　「ぎっくり腰のようなものは霊的なサインか？」

「本題が進まないわね」
「なくなった人とのＨの話？別に急いでするもんでもないし。
この対話は夫婦の適当な話を霊界通信で書いてる感じもあるからね」
「だれが読むのよ」
「だから、たまにためになる話みたいなのを入れたいと、色々画策するんやん」
「それで、今日も雑談なのはなぜ？」
「今日はワークショップあるから面倒な話すると疲れるし」
「本題が疲れるならしないならいいのに」
「テーマ決めて話し始めると、色々気を使うから割と面倒なんだよね」
「この日記を否定するような話ね」
「まぁ、今回は先日冷凍食品を買い物カゴに入れてたら、ぎっくり背中のように激痛が走ってしばし身動きが取れないくらいになった話やが」
「普段やらない動きやるからよ」
「買い物する動きが普段やらない動きなのか」
「前屈み、左手に重量物、右手で冷凍庫を開けながらの捻り、色々と複雑な動くが合わさってるじゃない」
「まぁ、普段はそういう動きしないのは確かやけど。
ああいうグギってなる感じはなんかね、悪霊にやられたのかと思うくらい急激やったがね」
「私がやったとか思ってない？」
「いや、なんか意味あるならそれも考えたかもしれんけど、買い物来てただけだしね」
「ぎっくり腰を魔女の一撃とか言うわよね」
「日本なら悪霊の一撃とかになるのでは」
「霊的なこと何にも関係ないわよ」
「ただの広背筋断裂とか肉離れとかになるんかね？その割には翌日にはまぁまぁ良くなってたけどね」
「まだ急激には動かなようにしてるでしょ。安静にしてたから治っただけよ」
「こういうのはなんかのサインなのかね？腰の場合は自分の弱いところが痛むということで、今考えていること、実行しようとしてることについての注意するサインと捉えるけど。
背中だったので「なんだろうか」と思ってはいるんやけどね」
「腰だと重要なとこで身動き取れなくなるから、強制的な休日ルートよね」
「背中でも強制的に休息ルートにはなったけどね」
「ゆっくり休みなさいってことでしょ」
「あの世的な視点だとどうなん？」
「ぎっくり背中になった後に、私に助けを求めたときに気づくわけだから、起こる前は何にも関係ないわよ」
「なら、今回も「痛いよ」と思った時に、また腰いいためとる、くらいの感じやったんかね」
「そんな感じね」
「これは、先月の猫に指噛まれた時と同じようなものを感じるけどね」
「ゆっくり休んでないから、強制休日になっただけでしょう。これは私関係ないから」
「腰痛に霊界からの影響とかはないと？」
「腰痛めたのを早く治してほしい、とか思うと手助けはするけど。起こる前は特に何もないと思うわ」
「今回は治るの手助けしてくれてはいるのかね？」
「しょうがないから手を貸してるわ」