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霊能者が語る 妻とのあの世日記 第28回 「やる気が自分を豊かにする?」

ここは再び妻のバラ園。
いつも変わらないところで話をしてますが、あの世の人と対話する場合は場所を決めておいた方がイメージがしやすくなり、より通信というかつながりが強くなります。
常に意識を向けることで霊的な道がより太くなって、お互いの意思疎通がさらによくなるという感じですよ。
毎日LINEしてると相手のことが近く感じられるのと同じです。
と言っても僕はLINEしないんですけどね。一時期行ったことあったんですけど、あの通知とかよくわからんグループに入れられてたりとか、他のグループの陰口みたいなの書き込まれたりとか、なんかこう「ちょーめんどくせ」と思ったので、スマホ変えるのを機会に「LINEしないんですよ」と今時の人ではない感じになってます。
スマホのメッセージ機能で十分ですし。我が子とも妻ともそれでやりとりしてましたし。
仕事はメールで受ければいいので、何ら不便は感じません。
LINEはどうでもいい人とも距離感が妙に近くなるので、あまり好きではないってとこですかね。
霊的にみても霊体のつながりが強くなるので、そのどうでもいい距離の縮まった人の霊的影響も強く受け始めるので、普段からより強くつながっていたい人との縁に影響が出てしまいます。
この辺は僕がこういう仕事してるから、敏感になってるのもありますけどね。

さて、お互い連絡をこまめに取ると縁が強くなるという話ですが、場所の設定も同じツールを使って接触した方がいいですよね。LINEならLINEで、メッセージならメッセージで。
それで同じ場所で話をするようにしてるところです。

「やる気出してるといいという話を全開してたけどさ」
「やろうと思ったら行動するじゃない」
「でもお金が足りないとか時間がないとかで出来んやろ?」
「それをなんとかするのがやる気じゃないの?」
「その、やる気を出すとお金も回ってくるみたいな話ちょっとしとったけど、それはあの世からのサポートが来るって話なんかね?」
「それを強く「やろう」と考えると、わたしたちからすると「なんか妙に光ってる」みたいに見えないこともなくて。
そうなると、その時間空間に合わせてそこにいけるようになる」
「普段はもやーっとしたふうに現実世界の僕の姿が見えてるけど、僕が急に「ダイエットするぞ」と強く思うと、その時間空間にピントを合わせてつながってくれるってことなんかね?」
「こちらから見つけやすくなるのは確か。でも今回もダイエットするとか言いながら光ってもないからどうせ痩せないわよ」
「痩せる痩せないよりも、体力が落ちてるからペダル漕ぎ漕ぎ始めたんやがね」
「俊敏なデブを目指すの?」
「俊敏な中くらいの体型を目指す」
「なんkgくらい?」
「80kg前半を目指したいね」
「それくらいすぐできるでしょ、ちょっと運動したらすぐすぐよ」
「それが出来んから、こうなっとるんやん」
「気合いが足りない」
「やる気出したら手伝ってくれるんかね?」
「本気でやる気出したら、そうなれるように手伝いはしやすくなるけど結果が出るかどうかはわからない」
「で、例えば僕が「痩せるぞ!」と強く思って、そっちが見つけてつながったとするやん、そうしたら、どういう援助してくれるん?」
「腹を壊すとかご飯が食べられなくなるとかして、強制的に痩せさせる」
「それはやめて」
「冗談、ただ、そうなることもあるから気をつけて」
「実際、自分で「痩せねば」と強く思うと、たいてい後日病気になって下痢になったり腹壊したりして飯が食えなくなる、強制断食期間が設けられることが多いんやけど、それはあの世からの援助とは関係ない?」
「それは関係ない。もっとこちらからの手助けはお金の流れとか人の流れとか、周りからの動きが多いと思うから本人に影響は出ないと思うわよ」
「今回、痩せるぞ!と僕が思って手助けしてくれるとしたら、痩せないと困るような人間関係ができるとか、痩せてしまうような気苦労が増えるとか?」
「気苦労はどうかわからないけど、人間関係が生まれる可能性はあるかも」
「それは、太っていると嫌われる可能性がでたりするんかね?」
「誰に?」
「子供とか、妻とか恋人とか」
「恋人いないでしょう」
「例えばの話だよ」
「そういう縁の近い人が、太った醜い腹に文句をいいはじめるとかはあるかも」
「でも、それくらいだと痩せる気にはならんやろ」
「そうね、私がいつも言ってたけど痩せなかったもんね」
「いなくなってからさらに10kg以上太ったがな」
「私が言い続けた意味はあったということね」
「色々な原因はあると思うけどね、んで、近い人ではない人からなんか言われるってことかいな」
「例えば、私からデブと言われるよりも、道すがら通り過ぎた若い子に「あの人かなり丸い人ねププっ」とか言われた方が気づくでしょう」
「気づくというか、傷つくよね」
「そんなところ、最も影響のありそうな人を使って痩せていくような気分を強めるようにするのが基本」
「お金とか手法については教えてくれんのかね?」
「それに気づくように導くことはあるわ。ジムに行った方がいいなら、そのお金。器具を買った方がいいならそのお金の流れが良くなるような手助けはしてるし」
「宝くじ当たってないが」
「ダイエット器具は既に持ってるじゃない」
「まぁ、目的に沿った行動ができるように、現実で何かが起こるように援助はしてくれるってことかいな。
その仕組みはどうなってん?」
「すぐ仕組みとか言い始める。そういうのはあの世からの手助けがあって嬉しい!でいいじゃない」
「手助けの手法、ガイドから話を聞いて、それに合わせて行動してるのか。
単に身内なのでみていられないから世話を焼くのか、その辺結構重要だと思うよ」
「別に誰からの影響とか気にしなくていいじゃない」
「気になるものは気になる」

ということで、次回はその仕組みについて。

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