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#2_戻るなら、いつがいい?(東大生まるなの言語化練習帳)

ご無沙汰してました。でも書きたいことは結構あって、テーマを書いたサムネイル画像だけ10枚以上ストックがあります笑。


昔語り。

今回は昔語りばかりです。ネット上に自分の過去を晒すのってなんかちょっと抵抗あったけど、まあ良いでしょう笑。

小さい頃より自分が嫌いかもしれないという。

小さい頃、自己肯定感が高い子でした。というか、幼稚園くらいの時は、人は自分のことが好きで当然だと思ってました。すごい考えですね。まあ、私にそう思わせてくれるくらい愛されて育ちましたね。親に感謝です。

でも、高1くらいからかな。自分に対して負の感情を抱きやすくなった感じがします。他人と自分を比べがちな私は、「敗北」する場面が増えるほど・「もっとできただろ」と思うほど、苦しい思いをするようになりました。

大学に入ったら、そりゃすごい人がたくさんいるわけですよ。自分だってそれなりの人生設計とか目標とか知的好奇心はあるけれど、行動力・要領の良さ・頭の良さでやっぱり差を見せつけられるわけですね。自分このままでいいのかなぁ、高校生の時に憧れてた大学生活こんなんでいいのかなぁなどとたまに考えています。

戻るなら、いつがいい?

そう聞かれたら、皆さんはどう答えますか?私は中学校3年生と答えます。

私は小中高とずっと田舎の公立の学校に通ってました。中学校は1学年2クラス。田んぼに囲まれた小さな中学校でした(過去形なのは既に合併されて廃校になっているから)。勉強が大好きで、その後現役で京大に合格することとなる友人と、いつも成績を競っていました。生徒会長を務め、新しい取り組みを始めるために議会を開くなど、なんか色々頑張ってました。あとは、「銅賞じゃなかった良かった〜!」などと県大会で言っている弱小吹奏楽部でクラリネット吹いてましたね。とにかく中学生活はかなり充実していました。楽しかった。

県内の中学生の大多数が受ける模試があるのですが、その模試で5回くらい県内1位を取らせてもらいました。そしたら高校に入学したら多くの人が私の名前を知っているんですよね。「あ、○○模試の人だ!」「かの天才のまるなさんですよね?うわあ実在したんだ!」てな具合で。正直嫌だったね。私は真面目人間だと思われたくないのに必死で、高校生になってからテンション高いおふざけキャラが加速したと思っています笑。こうして現在のまるなの性格が形作られていくわけですね。

中3が一番良かったと言いつつ、高校もそれなりに楽しかったです。また生徒会長やって、部活(化学部)では必死になって研究活動をして、科学系の大会にでて…。やりたいことはやったと思ってます。でも、高2をピークに成績が伸び悩んで、自分にとって苦しい時期が続きました。プライドが高かった。しょっちゅうメンタル病んで、高校の先生(大好きだった学年主任)によく泣きついていました。だから、あんまり戻りたいとは思いませんね。

たくさんの恩師たち

先生の話が出たので思いついた。これまでたくさんの素晴らしい先生たちに出会ってきました。本当に財産だと思っています。

私のことを良く理解してくれていて、力になる言葉をかけ続けてくれた、中学校の学年主任のM先生。英語のテスト直しノートは私とM先生の交換ノートと化していました。「お前はきっと将来大物になる。自分を信じてまっすぐ生きていけ。」そんな感じの先生です。熱い。今でも年賀状のやり取りが続いていて、ひとつひとつが宝物。もし将来本当に大物になってインタビューでも受けたら、恩師として真っ先にM先生の名前をあげたいですね!

中学校3年間とも担任してくれた数学のK先生。私をよく褒めてよく伸ばしてくれました。今年1月の成人式で再会したときには、「まるなさんは、まるなさんそのまま、大きくなったねぇ。」とのコメントをいただきました笑。

さっきも出てきた高校の学年主任のO先生。もうね、お母さんだと思ってました(?)。そばに寄り添って、正しいアドバイスを正しいときにくれるような先生でした。

高2の担任かつ生徒会顧問のI先生。数学も教わってました。ちょっと心配になるくらい私のことを贔屓してくれました…。高校卒業後も交流が続いていて、LINEのやりとりをしたりご飯に行ったりしています。

他にもまだまだ語れる先生はたくさんいるのですがこの辺で。こうして振り返ると私の学校生活は先生との関わりがかなり大きかったなと思います。中学も高校も職員室にできるだけ長く居座れるような用事を作っていっていたし、I先生には「職員室のアイドル」という称号をいただきました笑。


たまには昔のことも思い出すのも楽しいですね。実は試験がもうすぐだということに昨日やっと気づいたので勉強頑張りたいと思います。溜まりに溜まった書きたいテーマは一息ついてから消費していきます。
では、また。



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