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若年性認知症の姉と過ごす日々の漫画 42

ハイパーNちゃん

徘徊というのは認知症のBPSD(周辺症状)の一つで、とても問題になっていますよね。
最近では認知症の方は目的があって歩いているので、徘徊しているわけじゃない、という考え方が広まりつつあり、徘徊という言葉を使わないようにしようという動きが強くなっています。

ちょっと前のことですが、姉も夕方一人で外出してしまい、家族や近所のお友達で捜索し、夜になって無事に見つかりました。
そのまま行方不明になったり、事故に巻き込まれてしまったりする事もあるので、気をつけなくてはならない行動であることは間違いありません。