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続;耳鳴りに関しまして(4回目の施術記録)継続できる人は自分に関心を寄せるのがうまい人

先週のまとめ


・両耳の耳鳴りの音が同じくらいの音になった

あきらかにひどかった左耳の耳鳴りが小さくなってきている。

4回目の通院


1週間の経過を報告。耳鳴りの音が左右の耳で同じくらいになっていることを伝えると

「いい感じですね。このまま続ければだんだんなくなってくるでしょう。」

ということだった。頭蓋骨の歪みにより圧迫されていた耳の神経も修復される時間が必要らしく時間がかかるみたい。

早くよくなれー!!

4回目の施術

はじめに両腕を交互に挙げて肩のつっぱりを見る。前回より楽に上がるようになっている。


つぎに、仰向けになって頭蓋骨を動かす。今回もぐーっと本当に位置を変えているよう。

前回まで目の上あたりは『わー、割れる(大げさ)』と心の中で思っていたけど、今回はそれほど痛みを感じなかった。

なんだか右肩にじんわり効いている新たな感覚を感じる。

次はうつ伏せ、うつ伏せでも今回もぐーっと重い動き。

前回よりも時間的に長かった。

全部で20分くらい。今回も施術後首や肩のつっぱりがなくなっている。毎回体の後戻りがあるけど、それもだんだんなくなっていくみたい。

いつもどおり今回もさっそく気分の悪さが出現。だけど、今回は少し体がすっきりしているように感じた。すっと立てる感じ。

施術後

今回のだるさ(好転反応)はすごかった。ずっと寝ていたわけではないけど、倦怠感が強く、しんどい。

休みだし、できることをして過ごした。耳鳴りもいつもよりも大きい。

頭痛、倦怠感、大きめの耳鳴り。あーしんどい。

でもまぁ続けるって決めたからなぁとぐずぐず

継続上手は自分へ関心を向けるのがうまい

いまは毎週通院していて自分の変化を毎週報告している。だから少しの変化にも敏感。

いま、わたしは患者さんとして整体院に通っているけど、普段は治療者側にいることが多い。

心理カウンセリングで考え方を変える思考のトレーニングをしてうまくいく人はやっぱり自分に関心を向けるのがうまい人が多いと思う。

これまでの考え方をわざわざ変えるということは、新しい考え方はどんなに良いものだったりしてもいうなれば脳のバグだ。

だから意識しないとすぐに元に戻るし、はじめはなじみがなく奇妙なもの。

からだの後戻りがしばらくあるのと同じで、本来こうする動きや考え方のほうが効率的かつ快適なのに、これまで歪んでいる状況が自分の正位置だったから、からだもこころも元通りに維持しようと戻る。

だからはじめはできなくて当然だし、馴染ませようとするためにはきちんと意識的に使い、ある程度習慣化しないと効果はわからない。

その習慣化するまでには、少しずつ自分の変化に気づいていかなければなかなか続かない。それも少しでもポジティブなフィードバックを与えること。

だから、

あっ!このとき使えた!

こんな風に考えてみたら気分がこんな風に感じた!

など細やかに自分に関心を持ってあげるとうまくいきやすい。

逆に、

初めからそんな考え方できない!

(初めに設定するハードルが高すぎの可能性高)

そんな風に考えられたら苦労はしない。

(そう、はじめはその考えって脳ではバグ扱いだから苦労して当然)

全然変わらない。やっぱり自分はだめだなぁ。

(0か100で変わるか、変わらないじゃなくて・・・もっと細やかに見てあげて)

という場合には前者の人より苦労することが多い。それほど自分にとってなじみのある姿勢や考え方を変えていくのは難しいということ。

だからこそ、できるときに、できることを、できるだけ

わき目もふらず、自分のペースを作っていくことが目的達成への最善の方法だろうと常々感じている。

しばらくして自分の中に評価軸ができたらこっちのもの!ある程度続けてきた分、小さな変化に気づけて習慣化しやすくなる。

よく筋トレが趣味な人が

「この食べ物を食べたらここの筋肉にハリが出る」とか、

「この動きは筋肉のここの部分を鍛えている」とか、

「ここに集中的に効いている」

と言う場合があるけど、この変化はやっぱりある程度継続してきた人わかる変化。

そして変化に気づけるという段階で楽しめるようになるからそれまでは自分に関心を向けて自分にしかわからない小さな変化に気づいていくしかないよなぁ

と考えたりするこのごろ。

よし、大きな改善までの道のり!

今週も頑張ろう!

次回は4日後


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