頑張ってる人が報われるワクワクする老後を

サラリーマンだった父は定年まで古き良き時代を生き、人様に迷惑をかけることなく生活してきた。

税金はしっかり納め〜91歳まで介護保険を利用する事なく、家族や友人の支えがあり、頑張って一人暮らしを年金生活で楽しんでいた。

このまま介護保険を利用することなく、ある日突然コロリと天に召される事を希望していた。
いつしか私も(父は寝たきりにならない)そんな気になっていた。

しかし、現在は介護保険を利用しての自宅での生活が開始。自己負担額が3割負担かもしれない、必要なサービスを計画し利用した際の自己負担額が多額になるかもしれないとケアマネさんから言われた。

以前は全員1割負担で利用できた介護保険!
しかし、所得に応じての利用負担!
一生懸命働いて収入があると負担額が増える?
税金、介護保険料をしっかり払っていて、
いざ利用する時は負担額が増える。
なんということでしょう・・・

数ヶ月前のことをふと思い出した。
同年代のシングルマザーがいた。
Àさんは必死に夜勤してしっかり働いて税金を納め、子どものそばにいる時間が思うように持てずジレンマを感じながらがんばっていた。

高収入のため、いろいろな補助制度に適応されず、もう一人のBさんはしっかり制度を利用して労働時間を計算し、子どもとの時間をしっかり過ごし老後は生活保護を受けるから大丈夫!と軽く言った。

Àさんは目が点になり、子どもと一緒にいたいけど頑張ってきて補助制度がない私何なんでしょうと話してくれたことを・・・・・・・・・

いろんな考え方があっていろんな働き方があって良いと思う、しかし本当に頑張っている人が報われてるのかなぁ?と思ってしまった

なんだかなぁ〜。と思ってしまう現実!
本当の意味での平等って?と自問自答!

ワクワクした老後と最期の日を迎えるために、その人がその人らしく毎日がその人の思う時間の過ごし方ができるようにサポートできたら、、、
実現するにはとっても難しいいくつもの壁!

例えば〜入浴時間、入浴方法〜
殆どの施設が昼間実施され、カラスの行水の様な感じで行われているのではないだろうか?しかし自宅では好きな時間帯でリラックスできる入浴をしていたのではないだろうか?

ゆっくり、長湯が好きな人もいれば、サッと済ませる人もいるであろう!人手や何か身体的な変化が起こった時の対応を考えられた結果が現状の形となっていると思う。

緊急時対応処置連携がしっかりした状態で人手があれば、、、できるのではないか?
管理された環境の中で窮屈を感じてないのかなぁ?

世話するもの世話されるものみたいな関係ではなく(確かに他者の手をかりないと生活がなりたたないかもしれないが)、人生の先輩としての経験や知恵を兼ね備えている方々の最期の時間を一緒に共に生きる!

身体的な機能低下は免れない!
心だけはハッピーでいて欲しい!

同じ状況でもマイナス思考の人とプラス思考の人では大きく変わる!

「自分の事ができなくなって、情けない!」
「この気持ちわかる?」
「あんたが父さんをがんばらせる」という父
「なんでこんな体になったかなぁ?」と嘆く父

どうかプラス思考で良い所探しで一日一日を過ごしてくれないかなぁ〜

どうか独りよがりな介護生活となっていない事を願い、今支えてくれている人達に感謝と今後の自分の老後に備えてワクワクした環境つくりを考案、妄想してしまう日♥

同じ価値観で同じ方向性を持った優しく思いやりのある人々とワクワクした人生最期を迎える場所作りができたらと思う。

そして、私事ですが息子たちに心配かけずにすむ老後。できれば温泉があって〜と考えるだけでワクワクしてしまう。

『老後に施設に入りたい!!』と思う人はどれほどいるだろうか?
私は、一生懸命働いた先にワクワクする施設があるといいな〜と思う。

「一生懸命働いてディズニーランドに!」
「一生懸命働いて海外旅行に!」

そんな感覚でワクワクする老後を迎えれる場所づくりがしたい。


いつの日にかそうした場所作りができるようになれたらーと考えています✨


毎日介護の中、我が家の愛犬に癒やされてます!

本日もご付き合いいただきありがとうございました。これからもワクワク老後に向けて、いつの日にか現実となるよう模索していきたいと思いますのでよろしくおねがいします



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