日記

 今月は、初旬にコロナに罹り、一週間がつぶれ、元々やる気のなかった就活に拍車かかり、もっとプー太郎になった。

 今は、ずっと「ロックマンゼロ」をやっている。「スタフィー」や「クロノア」などのアクション系のゲームはマジで面白い。ゲームボーイは面白過ぎる。

 という風に、本当に楽しく家に引きこもっているのだ(最近実家に戻って、就活している風を装っているが、そろそろ、親の目線というか雰囲気がキツくなっている気がする)。何か、文化的な行為をしようと思い、図書館で本を借りた。勢いで行ったわりに、「Lie lie Lie」の原作を見つけることができた。かなりのスピードで頁は進し、読みやすい。他には、おととい見たNHKの「最後の講義」で、姜尚中さんの本を借りた。「アジア人物史」という本だ。これは長編で12巻もあるため、読めるかどうか、、、という感じだ。なんとなく目次をみれば、世界史で習った人物名が並んでいるため、たぶん読めるはずだ。やはり読破できるのか、、、、、、、

 なんとなく、一日を過ごしているが、やはり焦りはある。友人のインスタを覗いたら、「〇〇支店サイコー」と書かれている背景が、午前3時を示すデジタル時計。なかなか、キツイ仕事をしているようだ(私は、一浪している)。

 私は、どうも社会人になることに納得できないのである。4年間のモラトリアム期間があったが、やはり、大人になりきれないというか、未だに子供であるという自覚、甘えがある。ここで言い訳がましいが、コロナによる影響は多分に含まれているのではないか。どうしても、大学での交流関係は希薄になるし、それが1、2年生の間で起きたことである。コロナ禍、それによって、授業の単位は幾分か楽になっているのだろうが、せっかくアパートを借りたのに、2年間はバイトばっかりやっていた記憶ばかりである。

 4年間という時間を実感できずに、流れていった。ただ、それだけだ。私のような境遇の人は多いのだろうが、就活を全くしていないという人は、かなり限られてくるのだろう。そこそこ希薄な友人関係を構築すると就活の情報は嫌でも耳に入るのだが、私はそういった人々との連絡を絶ってしまっているが故に、何すればいいのか分からないのだ。白紙の人生は、様々な色や線を引いて形づ来るのだろうが、私は白紙というかお先真っ暗。現実というのは、何が起こるか分からない。だが、就活をしてないのだから相応の罰なり試練なりが待っていて、その前に親からの叱責だろう。そんなことばかり考えないように本を読んだり、ゲームボーイをやったり、目をそらせる努力をしているのだ。

フラストレーション大爆発 僕の人生はもうめちゃくちゃ

作詞作曲:テレビ大陸音頭,2024年,「俺に真実を教えてくれ!!」から引用


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?