【不登校問題】スクールカウンセラーの先生への質問攻め→母、決意する!!
中学校へ進学と同時に不登校生活から脱却し、テンション高く4月を過ごした娘でしたが、5月に入りメンタルダウン。
それにより、母である私は完全に疲弊してしまいました。
スクールカウンセラーの先生は週1しかいません。
早めに予約をしないともちろん先は埋まっており、4月の面談時は娘も絶好調だったので「お母さん、定期的な面談はよさそうですね」といった感じで終えたので、5月のこの状況にすがりたくても後半の日程しか予約がとれず、遠い遠い面談日まで辛い日々を過ごしていた私。
その待ちに待った面談が先日ありました。
先生にとにかくアドバイスしてほしくて、娘の状況を伝えた上で、質問攻めに。
✓学校行く?とかを聞いてもいいのか? もしダメなら子どもから「行く」というのをただ待つのか。
✓昼夜逆転気味。1日パジャマ姿だったり、お風呂も入らなかったり。どうしたものか。
✓勉強は小学校の不登校時代からろくにしていない。小学校はともかく、中学だとさすがに心配。
✓家ではゲームしたりスマホ触ったり絵を描いたり…。とにかく自分がしたいことをしているだけ。そんな状況放任していて大丈夫?
✓学校へ行かないなら、フリースクールや通信制なども選択肢として検討した方がいいのか。
それに対し先生は、
「お母さん、辛かったですね…」と、私の迷走振りを労ってくださり、やっぱりそんな優しい言葉をもらうとウルっときてしまいます。
そして、
「お母さん、娘さんは全然大丈夫です。お母さんが気にしていることも、全然好きにさせればいいです。娘さんは自分の意志でやるやらないを判断し行動しています。だから大丈夫。とことん好きにさせればいい。中学1,2年のうちは大丈夫。進学のことは中3で巻き返しできるし、中途半端にルール作って低空飛行させるより、とことん好きなことをさせて振り切ってください。大丈夫よ、お母さん!」
え?え?、本当に好きにさせちゃって大丈夫なの??、という私の反応にも
「振り切ってとことんやらせた方がいいです。学校へ行く行かないのことは、ただの伝言でやればいいですよ。親が欠席の連絡を学校へしなければいけないから学校へ行くかどうかの確認をする、それに対して嫌な反応をするのであれば、ならどうしたらいいのかを子供に決めさせる。そこにこうしたほうがあなたのためだから、といった感情は不要です。宿題を毎日学校へお母さんが持っていくとかも、それは大変、やらなくていいです。それでやらなければそれまでのこと。子どもがどうしても持って行ってほしいとお願いしてきたら、それは動いてあげればいい。必要だと思った時に動くから、大丈夫です。」
「むしろ心配な子は、先生や親の期待に応えなきゃ、という気持ちが先行していて相手が基準になってしまっている子。学校へ行きたい、行かなきゃと思っているのに行けない子です。娘さんはそうではないですよね。お母さんからしたら不真面目にみえるかもしれません。実際そうかもしれませんが、元気ですよね。自分基準で決められているから大丈夫です。あ母さんも学校へ行くことが善とも思っていないですし。だから、大丈夫!」
と、何度も「大丈夫!」と声をかけてくれました。
と、いうことで、私、決意いたしました。
もう、好きにさせます!
とりあえず、1,2年は存分に!!
もしそれで3年も同じようだったとしても、それで進学など娘が困ることがあったとしても、それは彼女の問題。
進学もしなくて、中卒で仕事をする選択をしたとして、それでやっぱり学歴的に上手くいかない現実があったとして、それで彼女がやっぱり進学って思ったら勉強すればいいし。今はいくらでも勉強できるツールはある。
遠回りするかもしれないけど、自分で気付いて、必要だと思って動かないと、娘の場合は、無理!!
彼女の課題と、私の課題は切り離して、無条件に信じていきます。
夫にもそのことを伝えると「やっぱりそうなんだね」とスッキリした様子。
もう、好きにしてくれ!!
とことん、好きなことに明け暮れてくれ!!
朝は学校はどうするかの確認はするけどね!!!
でも、これは見捨てたとかではないよ!!!!
見守っているということ。
あなたを、無条件に信じているよ!!
大丈夫、大丈夫、あなたなら、大丈夫。
以上。
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