酒場からのマーケット2025 1月24日
日経平均39931 NYダウ44424 wti原油74.66 ドル円155.92
前週比1480 937 ▼2.73 ▼0.36
日経平均は大幅高しました。
3.85%もの上昇です。
topixは2.61%の上昇です。
前週と相反して世界の主要インデックスでは1番上昇しました。
言葉的には。
日銀を警戒して凹んだんですが。
トランプ要因で世界が同時に上昇しましたので。
それに乗った事と。
日銀金融政策会合での波乱がなかったという事でしょうか。
簡単な言葉では。
行って来いだった。
という事です。
短期的な需給の動きだったとも言えるのでしょう。
451 125 618 312 ▼26の1週間でした。
38902 39827 39646 39958 39931の推移です。
日経平均 3ケ月日足 39931円。
マーケット的には安堵となりました。
植田さんもあの経験から口をすべらす内容はありませんでした。
今後もデーター次第でと言う事です。
客観的な値を示しますと。
年初より米株は4%上昇しており。
欧州は7%も上昇しています。
日本は39894円の0%です。
中国は若干凹んでいます。
日本株はクリスマス週間の謎の上昇がありますので。
どこから見るのかで値は変わるとも言えます。
但し普通は筋目の日にちから確認するのでしょう。
日本は0%なのです。
ポーランドが8%上昇との事でした。
何を示唆しているのかは想像ができる所なのでしょう。
世界が彼の登場で動いています。
*1/20トランプは第47代大統領に就任しました。
黄金時代の始まりであると宣言しました。
我々の時代を取り戻す。
素早く取り戻すのだ。
国内での単純な危機にも対処できず。
同時に国外では次々と壊滅的な出来事に見舞われている。
インフレ危機に対処すると述べ。
その原因はバイデン政権の過剰支出にあると非難しました。
また
南部国境で国家非常事態を宣言し。
外国製品に関税を課すと誓いました。
政府の公式政策は性別は2つだけであるとも誓いました。
自らを平和推進者と位置付けました。
かなり端折りましたが。
おおむねこういう内容でした。
*インフレを抑える事と戦争回避は誰もが望む所なのでしょう。
これには有言実行が望まれます。
ぜひ期待したい所です。
世界的にも悲惨な戦争がない世の中になれば。
これほど喜ばしい事はないのでしょう。
日本的には米国がこれを実行できれば。
徐々に物価高騰は落ち着いてくるのでしょう。
世界も同じくは言うまでもありません。
エネルギー価格が平時に戻る事は一番の朗報なのです。
それは全てに関わってきますので。
各国から様々な報道が出されました。
石破さんは。
正にメイク・アメリカ・グレイト・アゲインなのでしょう。
と言及しています。
こちらは楽しい日本なのですw。
楽しい日本と言うのもなんとも言えませんが。
微笑ましい感じはします。
ぜひともお願いしたい所です。
トランプは数々の大統領令に署名しました。
これらがどういう相乗効果や懸念材料になるのかは不明です。
実際にこれから実行されるのでしょう。
大注目です。
*皆さんも一つ一つの項目を見てご自身で考えられてはいかがですか。
SP500 3ヶ月日足 6101。
SP500は再び過去最高値を更新しました。
トランプ期待で動機つきました。
NYダウは2.15%ナスダックは1.65%SP500は1.75%上昇した週間でした。
いつものハネムーン期間100日の始まりです。
経済指標は遅れて出てきます。
どういう値になってくるのでしょうか。
大きくは雇用と物価でありますし。
消費や賃金も値に出てきます。
全ての経済指標に表れるのでしょう。
景況感というマインド系も数値化されています。
そして企業業績の結果が出てくるのです。
実話マインド系は厄介であるとは感じています。
反トランプ勢は何につけてもいけない事を思うのでしょう。
これをどう精査するのかは難解かもしれません。
景況感においては。
支持派のうんじゅう%はこう感じており。
反対派のうんじゅう%はこう感じています。
となるのです。
これは個人だけではなく企業にも言えるのでしょう。
業界や州ごとにも言えるのかもしれません。
トランプが強烈すぎますから。
これは誠に難解なのでしょう。
Ai君はセンターで見る事ができるのでしょうか。
それは存じません。
株価的には金利も大きく影響します。
世間が思っていると言うのか。
フェドウオッチがどう思っているのかは分かりませんが。
これがどうなるのかです。
トランプは大風呂敷系なのは想像はつきます。
新財務長官のベッセント氏の言及には注目なのでしょう。
どういう舵取りが出てくるのかです。
それはテクニカルに具体的に出てくるのでしょう。
FRBがそれにどう対処してくるのかとも言えます。
金融政策と言うのは理屈がありそうでない所もあります。
データ次第だけではない人間模様が関係してくるのです。
人が決めるのですから。
乱暴的に言えば。
市場にまかせてしまえばという論法はあります。
国債金利だけの推移が答えなんだという考え方です。
間違いなく言える事は。
トランプは意識の根底的に低金利を望む業界出身者なのです。
注目です。
SP500 2年週足 6101。
wti原油 10年月足 74.66ドル。
インフレを抑えると言っているのですから。
関税の理屈よりも抑えるとなれば何なのでしょうか?。
それはおのずと見えてくるのでしょう。
中東等は相当プレッシャーを受けていると思いますよ。
自分たちの権利を主張しても。
彼は露骨な動きをするのでしょう。
それに個別の国が対抗できるのでしょうか。
株価は上記に示しましたウクライナ終戦を織り込みつつあります。
別段コロナ渦中の様👇に。
エネルギー安にさそうとしている訳ではないのでしょう。
平時に戻れば良いのです。
注目です。
米国10年債金利 2年週足 4.625%。
前週は4.628%でした。
2年債は4.266%となっています。
前週は4.285%でした。
週間では長短共に変化のない週間でした。
トランプの虚像で金利は上昇してきました。
FRBは半年間で1%金利を下げた事は事実なのです。
普通ならば下がるのでしょう。
これが市場と言う所なのです。
本当にインフレを抑えるのならばどうなるのでしょうか。
理屈の動きになるのではないでしょうか。
今後の動向に注目です。
*日銀は0.25%の利上げを実行しました。
*政策金利は0.5%となりました。
過去30年間で最も高い水準とテロップが出ています。
1995年9月以降となります。
2007年2月~2008年10月にも0.5%としましたが。
その時にはそれを続けられず0に戻しました。
もう2昔前以上の事です。
あの頃は若かったわw。
昨年7月にあの0.25%の利上げを行ってから半年ぶりとなります。
同年3月にマイナス金利を解除しています。
日本の金融行政は30年のデフレと共に動いてきたとも言えます。
突っ込み所は満載なのですが。
9名のプロフェッショナル達が決定しました。
展望レポートからは2025年の物価予想を2.5%としています。
3ヶ月前より0.5%もアップさせてきました✖。
足元12月のcpiは。
生鮮食料品を除く総合は前年対比で3.0%となっています。
エネルギーは含む値です。
日本のコレは米国と違うのでややこしい✖。
分かる方は分かる事です✖。
とにかく今回は事前のリーク報道通りの利上げを実行しました。
マーケット的には事なきを得ています。
ドル円 10日時間足 155.92円。
1/24の15:00位に155円を割ってきました。
植田総裁は15:30よりの記者会見でした。
会見後に上昇しています。
植田さんは顔を固めながら慎重の上にも慎重に答えていました。
もういらないリップは結構なのです。
狼おおかみおじさんは言い過ぎでしょうかw。
日銀ホームページより。
かいつまんで書けば。
見通しに沿って推移しており先行きも見通しも実現していくだろう。
トランプの混乱もなく賃金も上昇するだろう?。
という事なのです。
景気が過剰になりインフレが強くなれば利上げを行いインフレを抑えます。
これは教科書なのでしょう。
足元で米国はじめ世界がやっている事は。
金利を急激に上げすぎたのとインフレが収まってきたので利下げをしているのです。
これはコロナパンデミックでお金を過剰に供給した事と。
ウクライナ紛争で資源高になった事が挙げられます。
ここはトランプが指摘している所でもあります。
間違った政策によりそれを正すと言っているのです。
日本はそれとはだいぶん違うのでしょう。
30年も成長が止まっていましたので。
そこから抜け出すために。
金利を上げる事はできませんでした。
永遠の0政策です。
お金はコロナ前から過剰に供給していました。
借金は1300兆円になっています。
ウクライナの資源高と金利差の円安で物価が上がったのです。
ドル円 5年月足 155.92円。
コロナ前の100円所が150円になっています。
輸入する場合100円で買えていた物が150円いる訳です。
どちらがどうなのかの議論はありますが。
私は以前より欧米の失策によりこんな円安になったと示しています。
日本事情ではないと言う事です。
全輸入品の大幅な価格上昇により日本の企業は値上げに踏み切りました。
それも全産業が値上げに踏み切ったのです。
企業は利益が出たので賃金の上昇はできました。
それ以上に物価が上がった訳です。
それで窮しているとも言えます。
国は各種補助金や給付金を行っています。
10兆円単位の財政を出しています。
*景気が良くなった訳ではないのでしょう。
そこでどうするのかは。
資源高をおさえる事なのでしょう。
円安を止める事なのでしょう。
資源高はこちらではどうする事もできないのです。
金利差を縮小さし為替を元の水準とは言いませんが。
戻さす事なのでしょう。
そうなると利上げと言う事かもしれません。
市中金利が上がってもそれを実行すると言う事です。
ここは議論が出る所でしょうが。
当局は利上げに踏み切ったのです。
別の角度から考えれば。
円安要因は海外投資の促進はあるのです。
SP500やオールカントリーです。
新ニーサを国内だけにしておけばの議論はあるのでしょう。
貯蓄から投資もやり方だったのかもしれません。
ここも儲けている方々は何を言っているんだ。
とはなるのでしょう。
日本に投資をしないで海外に投資が行っている訳です。
それと海外旅行客は喜んで増えているのです。
様々な側面があるのでしょう。
金利がある世界に踏み込みました。
政策金利は0.5%なんですけれど。
米国は4.5%なのです。
当たり前に住宅ローンは上がります。
これは該当する方々と関係ない方々がいるのでしょう。
月にうん千円上がる方は痛しなのです。
これから買う方も金利には敏感になるのでしょう。
普通預金の利子は0.2%~所になった様です。
100万円で2000円です。
定期預金等々も上がります。
ここもある方はよしですし。
ない方は関係なしかもしれません。
市井の人々の生活に影響が出るという事です。
日本10年国債 10年月足 1.201%。
何処まで行くのでしょうか。
国債の利払い費には注意です。
理屈的には株価と金利は反相関となります。
一般的に。
金融業は儲かり不動産業は凹むのでしょう。
全産業に金融コストはかかってきます。
お金を借りて投資を行いたい新興ベンチャー企業は痛い所なのでしょう。
今後の動向に注目です。
*来週のマーケットは引き続きトランプです。
全方面に語りが出てきています。
いきなりの内容で世界が動いています。
該当国や該当組織は対応に大わらわなのでしょう。
市場が関係する案件は瞬時に動くのでしょう。
半導体やその関連から動いています。
孫さんなんて横に並んでニコニコと流石な動きです。
トランプの心証は良くしてくれているとは感じます。
政府もそこからどうにかなのかもしれません。
日本では大所の決算が続いていきます。
いつもの明暗はあるのでしょう。
フジの事はなんとも言えない展開です。
何がどうなっているのでしょうか。
他の放送局も震撼しているのではないですか。
早く平穏に戻してもらいたい所です。
cme日経先物は543円高の40475円を付けています。
日銀思惑で売り方系の面々が踏み上げられているのでしょう。
2匹目のドジョウはいなかった様ですw。
短期的な事は不明ですので今後どうなるのかです。
日経平均 3ヶ月日足 39931円。
どうなるのでしょうか。
注目です。