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四毒とは 「個人の考え「まとめ」実際に四毒抜いた感想」

皆様は、四毒という言葉をご存知でしょうか。

私はいつも吉野敏明氏のYouTubeや内海聡氏のYouTubeなどを見ております。動画は8割見ております。動画アーカイブを追うのが大変です(笑)
YouTubeライブ大質問会では、1日の塩分摂取量についてご返答を頂いたことがございます。

吉野敏明氏のYouTubeチャンネルでは、病気の方は「四毒」(小麦、植物油、乳製品、甘い物)を断つことを提唱しています。


四毒は非常に依存性が高く中毒を引き起こすと言われております。

吉野敏明氏の説明
1.小麦
グルテンは体内の癌細胞を攻撃してくれる免疫「TNFα(腫瘍壊死因子)」を撹乱させ、自らの身体の他の部分を攻撃してしまう。
日本人は小麦を食べている歴史が浅く、約8割がグルテン不耐症と言われている。

2.植物油
人間は必須脂肪酸を摂取しなければならないが、現代の日本人は油を摂りすぎている。
これらの油が体内で変化したアルデヒドが血管内皮細胞を壊す。

3.乳製品
乳製品に含まれるカゼイン、アラキドン酸を大人が摂りすぎると、過剰なアレルギー反応が起こる。

4.甘いもの
甘いものは全身のあらゆる細胞や臓器の糖化(=老化)を促進する。
また血糖値の乱高下を引き起こしメンタルを不安定にする。


吉野敏明は四毒の次は五悪(食品添加物、農薬、除草剤、遺伝子組み換え、化学肥料)を気を付けるべきだと主張しております。


②内海聡氏のYouTubeチャンネルでは吉野敏明氏と意見が異なる点もあるが、四毒が問題であるという点では同意している

吉野敏明氏と違う点

1・お米は危なくないはウソ。
品種改良されたお米はただの炭水化物の固まり。
お米も多くたくさん食べてはいけない。

2・植物油を一括りにして不要とする考え方には反対しています。
オメガ6の摂りすぎが問題であることや、トランス脂肪酸が自然界に存在しないことを指摘することが重要だと考えています。

3・
四毒よりも
①放射能
②砂糖(甘い物)
③ゲノム編集
の食品の順番の方が危険度が高いと考えている。

③河崎紘徳の考え 4つの食品を積極的に摂取すべきではない点では同意

①甘い物→糖質は2つの種類に分けることが出来ます。直接糖は控えるべき。


直接糖、砂糖、シロップ、果糖ブドウ糖液糖
間接糖、穀物、野菜、フルーツ、素材そのものの甘さ

私は直接糖(砂糖など)は2020年から出来るだけ摂らないようにしました。フラペチーノやアイスなどの甘いスイーツは5年ほど食べておりません。

間接糖に関しては、栄養素のバランスや量を食べ過ぎなければ問題ないと思っております。

②小麦→日本人にとって必須の食品ではない。


グルテンが腸に悪影響を与える可能性があります(リーキーガット)

③植物性油→トランス脂肪酸や揚げ物は控えるべき!

植物性油はすべて悪いとは思ってはおりませんが、積極的に摂る必要はないと思っております。
特にトランス脂肪酸や揚げ物(オメガ6)は控えるべき。

④乳製品→日本人にとって必須の食品ではない。

カゼインが腸に負担をかけやすい。
日本人の食生活において、乳製品は一般的ではなかった。

花粉症対策
花粉症は免疫細胞の過剰反応によって起こります。

腸内環境や炎症に関わる食べ物を見直すことが大切です。
カゼインとグルテンは腸に対して炎症を起こしやすく、その炎症が蓄積されることで花粉症を発症してしまいます。

河崎紘徳の四つの食品に対する考え方

私は四つの食品は日本人にとって必須食品ではないと思っております。
特に甘い物は出来るだけ控えるべき。
ただ四つの食品を一切取らないという考え方はどうなのだろうっと思っております。
合う人もいれば合わない人もいるのだと思っております。
※吉野敏明氏は病気の方には四つの食品を一切摂らないようにと発言しております。病気ではない方には、四つの食品を控えるようにとのことです。



また私は完璧な人間ではございません。
間違っていることもございます。
まだまだ世間知らずの勉強不足でございますので、ご指摘等がございましたらご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

実際に四つの食品を抜いてみた感想

吉野敏明氏のYouTubeを見て実際に四つの食品を1週間抜いてみました。
感想
①特におどろいたことは便の状態が良いこと。
汚い話になりますが、するする出てきます(食事中の方がいらっしゃいましたら申し訳ございません)
またトイレットペーパーで拭き取ると、へばりつく感じがしない。

②食費が浮いた
私は2020年から甘い物、特に好物であったカフェオレを辞めました。
今までコンビニで買っていたものが買わないようになり食費が浮きました。
昔の体重は80kgあった私ですが、現在は65kgになりました。

まとめ

食事には「ハレの日」と「ケの日」というのがあります。
食事にメリハリをつけて健康のために生きるのではなく、人生を楽しむために健康を大切にすると良いかもしれないですね。