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自己紹介用プロフィール

1969年 兵庫県生まれ
現在、ワンオペ・ベーカリーのオーナーです♪

2013年9月に自営でパン屋をオープン。2019年夏まではパートさんに手伝ってもらっていましたが、今はすっかりワンオペです。お店の営業は週2日のみ。2022年からは「ゼロ磁場水」という水を使ってパンをつくっています。

現在、本業は一応パン屋ですが、
但、週1日は日系照明器具メーカーの大型倉庫で倉庫員としてアルバイト。

2017年にインドネシア旅行で持ち帰ったカカオから採れた酵母菌。カカオの酵母を使った「ポップなカカオパン」は神戸市お立寄り品に認定されました。カカオの発酵菌を深掘りするうちに、各種微生物の生態や腸内細菌の分布のことや悪性新生物(がん)、内臓、波動、東洋医学のことなど、際限なく裾野が拡大。


経糸は「食とサイエンス」

何度も何度も進んでは止まり進んでは止まり。
自分自身、迷っているつもりはないけれど、確実に迷ってるよねという道のり。
いちど自分の経歴を振り返ると、「食とサイエンス」という経糸で繋げていけば一筋のストーリーにまとめると人の役に立つかもしれないとの結論に辿りつき、只今まとめ作業中。

学生時代の研究

●「キトサン誘導体によるミネラル吸着に関する研究」

というのは大学時の卒業研究。キトサンというのはエビ由来の食物繊維の一種ですが、アミノ基とアルデヒド基の反応で生成したキトサン誘導体ポリマーを使ったミネラル回収について。教育学部内の理科(高分子化学)が専門。
同研究室では同級生が「バイオリアクターを用いたエタノールの連続製造について」研究していた。

●「生体内の過酸化脂質の評価に関する研究」

という修士論文。過酸化脂質の分解で生じるアルデヒドの害が分かってきましたが、主にラットの肝臓に蓄積した過酸化脂質の測定方法についての調査。農学研究科内の食糧科学大講座(食品化学)が専門。
同研究室では1年上の先輩が「ラットの絶食-再摂食時の脂質代謝について」、同級生が「亜鉛欠乏ラットについて」研究するのを見た。1年下の後輩が「褐変タンパク質の生成条件について」研究するのを見た。
亜鉛欠乏ラットの生育過程はヒトの慢性疾患に類似するように見えたし、褐変タンパク質とは今でいう「最終糖化生成物:AGEs」のこと。

就職

所属研究室のご縁で、新社会人として勤めたのは静岡県にある「肥育牛牧場」で、飼料組成が肉質に及ぼす影響について独自に研究する畜産農家だった。全国の畜産廃棄物処理施設の設計からコンサル指導を社長一人が手がけていた。自分が勤めた1年間は数々の食品工業廃棄物を堆肥化処理する実証試験を行う時期だった。
同時並行で濃厚な自家製有機肥料を使ったミニトマト栽培を通して「波動技術の農業利用の形」を目の当たりにした。在職中に身につけたのは、「波動測定技術の考え方」と「土壌微生物の育て方」ではなかったかと思う。

転職1

転職先は、岡山県にある「ひのき葉エキス製品をつくる企業」は、故船井幸雄氏が月1回ペースで来訪するような会社だった。飲料の製造や電気器具(氣代謝誘導装置)の組立要員として勤めた。そこに勤めた約1年半の間に23回の成分献血をした。

静岡の牧場での経験を活かし、JICA海外ボランティア(農業隊員)として南国・ミクロネシア連邦へ派遣された。2年間の海外ボランティアを経験した後は、丹波地域での新規就農に挑戦したが理想とのギャップに落胆し断念。

転職2

その後は神戸に本社のあるビーフン(米粉)の食品会社に勤めたことを機に、食農業界の事情や法律、国際標準のことを深掘りすることができた。
一番の成果は、「冷凍食品の調理現場へトヨタ生産方式を導入」して、「工程間渋滞をなくしたことによる品質の向上」を担当させてもらえたことだった。4年の海外出向(タイ工場勤務)の間には、数々の大手食品企業の視察を受けた。タイでのマスメディアへの露出は、「TVロケで矢野勝也(漫才・矢野兵頭)が来社」「TVロケで国分太一と栗原心平が来社」。

ほかにも、「ピーナツもやし栽培」や「学習塾講師」など色々と転職をしたけれど、多く書きすぎると煩わしいので主な仕事だけ。


こうして振り返ると、食品と健康分野の技術に関することばかり選んでいる。なので、noteの記事に書く情報源は実体験(1次情報)が40%、読書が30%、Youtube動画が20%、人からの伝聞が10%くらいです。

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