【エッセイ】ミステリーショッパー?
吾輩は自炊系中年男である。名乗る程のものではない。
そんな私が一週間に一度必ず行くスーパーで色々とカゴに入れていると
高確率で店員の方が不審な視線をくれてカゴの中を見てくる。
以前はこのような事があるととても不愉快に思ったが最近は
もうその事に慣れたのかそれとも図太くなったのか
「またいつものだな」と思うことにしている。
会計時には毎回必ず重ねられた「精算済みカゴ」をレジ横に持って来る男性店員の方が私のカゴの中を見てくる。
その事も男性店員の仕事の一つなのかもしれないが毎回やられると図太くはなってはいても
「めんどくさっ!」感は否めない。
普通に買い物をしている、いやさせてもらっているだけなので堂々としていればいい訳だが帰り道は見えないしがらみがあるようなないような。。。
週に一度行くこちらのスーパーにも地元のスーパーにも品物を供給してもらっているので感謝しかない。
まあこの気持ちが伝わっていないからこんな事が起こっているのだが。
調べてみるとこのような事が書いてあった。
「ミステリーショッパー」(覆面調査員)と間違われているかもしれない。と
もしそう思われているとするならば全否定する。
以前そのお店のカードを「作りませんか?」と勧誘を受けて断った事がある。
理由はただ単に個人情報を書きたくないだけだったからである。
締めにもう一度
「吾輩は自炊系中年男である。ミステリーショッパーではない!」