【活動報告】じゃがいも植え体験@KANVAS秋月(3/23追記あり)
初めてのじゃがいも植え体験の報告レポート。
福岡県朝倉市秋月で“菌ちゃん農法”という無農薬無肥料の畑をされているザリガニ公社さんと、運営のお手伝いをしているほっとのたね(福岡県大野城市の居場所事業)のコラボイベントを企画、開催してきました。
イベントの内容は
①じゃがいも植え
②栄養のおはなし(じゃがいもについて学ぼう)
③ランチタイム
で構成しました。
①じゃがいも植え
ザリガニ公社の畑担当スタッフさんが種いも(少し芽が出たじゃがいも)準備と畝の穴開けをしてくださり、最初に植え方を説明してもらいました。
直径5cmほどの穴を開けたら、スコップや手を使って深さ20cmほど掘っていきます。
あまりにも浅いところに植えると、太陽の影響で芋が緑色に変色してしまうのだそうです。
1歳のお子さまから小学生のお子さままで、子どもでも簡単にできる本格農業体験でした。
今回はインカのひとみとグランドペチカの2種類のじゃがいもを植えました。
水やりなどは必要なく、約3ヶ月後の収穫までほったらかしでも育つそう。たくましい!
植え終えたら、自分たちが植えた場所を間違えないように立て札を差しました。
②栄養のおはなし
畑のすぐ側には“カフェ・のとり”が佇んでおり、その場所をお借りしてじゃがいもについてのお勉強タイムです。
スライドを使って、いもの種類、じゃがいもの種類、いもはどこで実るか、じゃがいもの栄養などを学んだ後に、おいもクイズで締めくくります。
お子さまたちも積極的に参加し、大変盛り上がりました。
③ランチタイム
この日はオムライスとサラダ、スープ、ポテトに加え、カフェのとりの店主が作ったふわふわシフォンケーキが豪華さを演出してくれました。
皆さんのにこにこ笑顔をそのまま見せられないのが残念なくらい、すごい勢いでお皿が綺麗になっていくのがとても嬉しかったです。
これまた店主の作った塩バターロールパンも販売されており、20個ほど並んでいたはずが全て売れてしまいました。
噛むとじゅわっとバターが口内に広がり、ぺろりと食べられます。
パンの袋詰めを初めてやってみたら、即戦力になれるかも?ぐらい手早くできました。
才能があるかもしれない(褒めるのはタダ)。
それはそうと、カフェのとりの店主は製菓&製パンのプロなので、清潔を保ちながらの作業がとても上手でした。
こういう何気ない動きは勉強になるし、飲食店勤務の方にぜひ見てもらいたいですね。
最後に、参加者さんが撮ってくれたお気に入りの一枚を載せておきます。
よっぽど楽しかったんですね、私。
3ヶ月後の収穫が楽しみです!
【追記】
じゃがいも植えの体験レポートをインスタに投稿した数日後、参加者の方から
「あれから息子(1歳)が毎日土いじりをするほどはまっています」
とコメントをいただきました。
イベント企画冥利につきますね!
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【ザリガニ公社さん】
【ほっとのたね】
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