知られざるブロックチェーンの世界
こんばんは!マルコーチです。
今回は、最新テクノロジー4種の神器である、ブロックチェーンについて解説していきたいと思います。
もしこの技術が世界に広がれば、国や政府といった中央集権型の組織がいらなくなる日が来るかも??
そんな巨大組織の存立をも揺るがすブロックチェーンについて解説していきます!
ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは、今現在では、ビットコインなどの仮想通貨などに使われる暗号通信技術のことです。
ブロックチェーンの主な技術は
・暗号化技術
・コンセンサスアルゴリズム
・p2p【peertopeer】
・分散型台帳技術
というものがあります。
名前は覚えなくていいです。
簡単に言うと
暗号化されて
それが、みんなで確認できて、
自律分散型で、
台帳をそれぞれが持っているというものです。
要約するとWinnyの安全版みたいなもの。
Winnyとは一昔前に流行った共有ソフトで、オンラインのAirdropのようなものです。
何でもかんでも送れてすごく便利でした。
しかしその反面セキュリティーが弱く、ウイルスまでも簡単に送れるソフトでした。
ブロックチェーンはそのセキュリティーを追求したWinnyと言っても良いです。
国をも揺るがす暗号化技術
ブロックチェーンは不動産のやりとりや納税のシステムなどに導入できれば、誰も改竄できない素晴らしいテクノロジーです。
ブロックチェーンは、自由に情報を分け与えられ、みんなに平等な優れたテクノロジーです。
なぜこんなにも優れたテクノロジーが採用されないか。
それには深いわけがあります。
3つの障壁
1.既存の法律に合致しない。
ブロックチェーンの特徴である、自律分散型の仕組みを使えば様々なことが便利になるでしょう。
例えば、住民票や証明書など市役所に行かなくてもネットで手に入ったり、提出の仕組みが大幅に改善されたりします。
しかしその障壁となるのが法律です。
新しい仕組みが導入されるには今までの規則、法律を一変させなければなりません。
それは、変化が大きければ大きいはどなおさらです。
2.大企業などの既存の勢力が良しとしない。
これは、ブロックチェーンの自律分散型の仕組みの中で、P2Pと言うもので誰もが平等になってしまうからです。
誰もが平等になると言うことは、誰かが大儲けできないと言うことです。
それはいまの資本主義社会に置いて大企業や一定の分野でトップを走っているような企業は嫌がりますよね。。
3.世間に理解せれずらいと言うことです。
ブロックチェーンはここまで話してきた中でもわかるようになんせ、わかりずらい。テクノロジーが好きな人や、IT関係の人ならまだしも一般人にはかなりわかりずらいテクノロジーなのです。
この3つの障壁を乗り越えた先には、素晴らしい世界が待っていると私はおもいます。
今の資本主義社会を根底から覆し、国や政府といった腐敗しやすい中央集権の時代に終わりをもたらしてくれるのがブロックチェーンです。