【年子でよかった!】家族と向き合う真の価値
どうも!
まるちゃんです。
今日は家族と向き合う真の価値について
掘り下げていきたいと思います。
私も今年で30歳を迎え、
妻とは付き合って7年ほど、
子どもたちとは出会って3年弱が経過しています。
特に24歳でプロポーズをして、
程なくしてコロナ禍に入り、
色んなことを経て今に至ります。
振り返れば、プロポーズする前、
そして21歳の頃でしょうか、
急に「結婚して子ども欲しい」という
お布施が天から降りてきたのですが、
まだ当時は家族とは何かについての
解像度が全く足りていなかったと反省します。
親はいて当然、まともに話すのも恥ずかしい、
パートナーは一緒にいて楽しいけど、
互いを尊重してぶつかり合ったりは基本しない。
友人たちにも囲まれて色んな体験もするけど、
別に人生にとってかけがえのない存在だと
胸を張って言えるほど濃い契約も結んでいない。
はっきり言って20代は、
なんとなく「社会の役に立たなきゃ!」という
不安と焦りの狭間で、色んな感情が渦巻いて、
それでも前に進まなきゃという感じで
必死だったんだろうなと今なら思います笑
そして27歳で第一子が誕生し、
翌年には立て続けに第二子が誕生しました。
それはそれは幸せで、一方で
手のかかる子ども2人にパパとママへの
負担は尋常じゃないものとなって
のしかかってきました。
こと私に関していえば、
社会に出て間も無くして、
社会人、夫、父親としての役割が
立て続けに増える形になりました。
振り返るとすごい重圧ですよね笑
当時も必死でした。
これからの社会人としてあるべき姿は?
妻に相応しい夫とは?
これから子育てをする父親のあるべき姿は?
これまで受験勉強や就活で培った方法論を踏襲し、
各役割の理想像を調べ上げ出し尽くし、
テーブルに挙げた上で現状との乖離を見る。
その乖離をどのくらいの期間でどんなペースで
成長して埋めていくか考える。
ものすごいエネルギーでやり抜きました。
でも育児の最前線である現場では、
全く違う光景が広がります。
思い通りになんて全くいかない。
自分の身体さえ思う通りに動かない。
休みたい時に休めない。
抱きたくもない感情に苦しめられる。
味方のはずのパートナーが敵に見える。
それはそれはもう、壮絶でしたね笑
結婚生活や育児って、もう少しのほほんとした
ものなのかな?と淡い期待を持っていました。
もちろん、癒しの瞬間や達成感に溢れる瞬間、
何気ない日常の中でのほほんとした瞬間も
すこーーーしはあります笑
でもね、大変さが予想の遥か上なのよね。笑
一方で不思議だったのが、
「こんなことになるなら結婚しなきゃよかった」
「子どもなんて作らなければよかった」
なんて微塵も思ったことないんです。
強がりとかでなくほんとに。
それはきっとお互いがどんなに苦しかったり
辛い時でも向き合ってくれたパートナーのおかげだし、
とびきりの生命力で日々全力で生きてくれている
可愛い娘2人のおかげなんだと思う。
大変だ、早く終われ、、、
そんな感情を遥かに上回るエネルギーで、
「今この瞬間を思い切り噛み締めろ」
という強迫観念が私を襲い、
目の前にいる子どもたちやパートナー、
職場の人や会ってくれる友人たちとの時間を
愉しむことを思い出させてくれます。
それもきっと、我々の場合は
年子育児がスタートしてから、
今の感情や忙殺状態が加速したと思います笑
まだ夫婦2人ともぶっ壊れていないので、
これはこれでいい時間なんだろうと思います。
長女が2歳半を過ぎ、
次女は1歳3ヶ月を過ぎました。
まだまだ育児の手のかかる時期真っ只中です。
これからも多くの苦難が訪れるでしょう笑
それでもこの4人なら、
今住む地域なら、今いる会社なら、
絶対に乗り越えていける。
そう確信させてくれる環境にただただ感謝です。
きっと、家族に向き合う真の価値は、
成長と相互扶助の精神醸成
これに尽きるんだと思います。
正直に言います。
今まで感謝とか、おかげさまでとか、
ご健康とご多幸とか、
建前で言っていました。ほんとに。笑
みんなそうじゃないのかな?
でもね、最近心の芯から湧いてくるんです。
年子育児が始まって、夫婦でヒーヒー言って、
喧嘩もするし衝突もするけど、
お互いの家族幸せになろうってビジョンは
揺るがないからリスペクトして向き合って。
ヒーヒー言ってる我々夫婦に、
祖父母も友人たちも職場も
たくさんのエールを送ってくれて、
それを受け取ってまた頑張れて。
こんだけたくさんの人間の優しさに触れたら、
そりゃお返しをしたくなりますよ。
個々人というより社会にね。
もっと良い社会にするために、
子どもたちに遺したい文化を遺していくために。
今日もパパは邁進しますよ。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
ではまた!