#43 オンラインスクール「スクラ」に入った理由と想い
2人目の育休を過ごす環境として
インアウトラボに加えて、育休スクラ(今期からはスクラ)に入ることにしました!
理由と想いを忘れないうちにアウトプットしておきます。
思ったよりやりがいのあった1人目復職後。でも…
1人目育休時、すでに復職経験のあるママさんと交流できたおかげで家事時短の工夫や保育園のノウハウを教えてもらえました。
また同時期に知ったvoicyにも、尾石晴さんやスクラの小田木さんなどワーママの諸先輩の体験談がたくさん。
先輩ワーママの体験談から復職後の生活の輪郭くらいはつかめたおかげで、お!これか!と遭遇した時に落ち着いて対処できました。
さらにコロナ禍の恩恵でリモートワーク制度が会社にできます。ほんと助かった(というかなしでは生きていけなかった)。
事前知識とありがたい環境変化、さらにビビりで物事を厳しめにみつもる性格により、思ってたよりはワーママになっても楽しく働けました。
じゃなんで、(育休)スクラに入るのか?という話なんですが。
自分に多様な人とつながる機会を作ってあげる
会社の通信教育などで「中堅社員は異業種交流会にいって、視野を広げて・・・」的なコトバを目にすることが多く。でもどうやって?までは教えてくれないんですよね。
ワーママライフは時間との闘いの日々。
リアルの異業種交流会?行くヒマありません。
そもそもコロナ禍でありません!
他社の方と業務上関わったとしても、リモートで一定時間枠の中で会議をすることがほとんど。深くつながるきっかけはうまれません。
じゃ、諦める?
いや、1人目育休中にMIRAISという育休者の集まるオンラインコミュニティに入り、育休という合言葉をもとに多様な人と出会うことで、ひしひしと感じた「背景・文化の異なる方とつながる価値」。
そう、MIRAISの時と同様、オンラインコミュニティで多様な人とつながる機会をつくりに行けばいい。
これこそ、時間的に制約のあるワーママでもできる最適解!
別の合言葉でまた違う場所を探しに行くと決めたわたしは
複業(グラレコ)→インアウトラボ
本業(会社員)→スクラ
という形で、新たな場を自分に用意してあげることにしました。
なんでスクラなの?
スクラを運営しているNOKIOOがリモートが基本の会社だから
家族との兼ね合いで、リモートワークはわたしにとって「ありたい働き方」の1つ。
一方、自分の会社はリモートワークの制度こそあれど、やはり出社の+α扱い。
なにより今の会社(出社する文化でずっとやってきた会社)で新卒から働いていると、心の根っこで「とはいえ、フルリモートで気持ちよく働くってむりじゃない?」と思っている自分がいるんです。
だから、本当に基本リモートで業務をまわしている方とつながってみる。
復職後、基本リモートで働く方と出会えるか、わかりません。ましてや、2人目復職後なんてもっと時間に余裕がないはず。
だから育休中の今、自分でお金を払って、興味がある人につながりにいく。
確かにお金はかかるけど、投資になる、と判断しました。
自社以外の「働く」思考を、落ち着いて知りたい。
新卒から今の会社にいるので、知らず知らずのうちに「うちの会社のやり方」がインストールされてます、たぶん。。。
スクラでは「どう働くか」という基盤のテーマを、他の受講生の方たちとディスカッションしながら学んでいきます。社内で似たような講座を受けるよりも、他社の方と取り組んだ方が「うちの会社のやり方」の存在を認識しやすく、自分の不足に気づいてアップデートできるかなと思いました。
もちろんMIRAISにも似たテーマに興味を持つ人もいると思います。
けど、まず話すための土台設定を誰がするの?っていうところから時間と労力のコストがかかってしまう。ボランティア的にやってくれる人はいたとしても、シンプルに負担がかかる。ワーママで余裕ないのに。
だから、お金を払って、よく設計された講義をもとにやりとりできるスクラには魅力があるんだと思いました。
チームワーキングをもっと学びたいから
チームワーキングという考え方が好きです。
シンプルにいうと、チームみんなの個性を最大限活かす働き方。
わたし自身、一人勝ちすればいいや〜というほどガツガツはしておらず、でも真面目で、むしろ取り残されているだれかのことが気になる。これって結構、the日本人的な気質だと思っています。一方で、日本人が多いはずだけど、会社ではチームワーキングがまだまだできてないという自覚もあり、けどどうしたらいいのかわかってない自分がいる。
スクラはコンセプト自体が「チームワーキングで仕事の景色を変える」に関する講義なので、ぜひ学びたいなぁと思いました。
けど、こういうの参加してきたんです!と会社に鼻息荒くいうつもりはなく(育休は育児休業だからね)なんか困ったときに、しれっと自ら動けたらなぁと思っています。ここらへんの温度感もきっとスクラで実体験がありそうですね。
おまけ グラフィックレコーダーとして学びたいこと
とここまでは会社員の自分がこれからの働くをよりよくするために決めた、ということばかりでした。が、グラフィックレコーダー(複業)としても学べそうだなと思う部分がたくさんあると思っています。
グラフィックレコーディング(グラレコ)は、絵を書くのは一部で、人の話している内容を理解する能力や、傾聴力、自分がファシリテーションもする場合は対話力なども合わせた総合芸術だと思うんです。
特に対話力などは、本だけの独学よりも双方向で学ぶほうが効率がよさそうだなと思っていました。スクラでは対話に関しても講義があるので楽しみです。
何より、現役会社員であることが、私のグラフィックレコーダーのタグの1つだと思っています。単純に会社員の悩み共感します〜だけじゃなくて、「じゃどうする?」を考えられる基盤を育てられたら、これからグラレコきっかけに関わる方・企業の方にも喜んでもらえるんじゃないかな、とワクワクしています。
ということで、自分がなぜスクラに入ったのかを忘れないうちに言語化してみました。
まだフォロワー100-200人くらいだったグラレコ発信駆け出しの頃、小田木さんのvoicyグラレコを書いたをきっかけに、ゲストだった日本図解協会の多部田さんから声をかけて頂いて大学授業のグラレコをしたことがあります。
今思えば、当時、グラレコの発信自体に不安をもちながら進めていたわたしにとって、これからもグラレコやるぞ!と覚悟を決められた転機でした。そんなポジティブな経験をくれたスクラだからこそ、自分からまた近づきたい!と思ったのかもしれません。
わたしの場合は、地方に暮らしてるので、新しいコトやものにアクセスするにも、何かと手間と時間とお金がかかってしまうんです。だから、オンラインで「人との出逢い」を作れると、気軽に心が満たされるんですよね。
本当、今の時代、ありがたい。
未来の自分が「よかった」といえるいい転機になるように、楽しんでいきたいです!
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