2024年の抱負—徒然なるままに書くとこうなる。
新年明けましておめでとうございます。
元旦から地震に遭い、実家の本棚が倒れて本が折れたり、ハンガーラックが破損してアウターを掛けるところがなくなったり、大事にしていた硝子細工の置物が砕けたりしましたが、私は元気です。
新年早々散々な目に遭いましたが、幸いにも私の実家のある地域は被害も小さく、3日には通常通りの生活を送ることができるようになりました。
さて、新年といえば往々にして新年の抱負を述べるという慣習があります。特に書く予定もなかったのですが、とある人がnoteで書いていたので私も書いちゃお~の気持ちで書いています。
そんな流されやすい私ですが、新年の抱負は最近あまり変わることがなく、基本的に「倦まず弛まず勉学に励む」と述べています。人間としては良くないですが、これを言っておくと周囲の人間からの反応は良いのでお勧めです。
としても別に一々抱負を考えるのが面倒くさいということでは決してなく、自分の中で弁護士になるという絶対的な目標がある以上はそこに至るまで日々努力するしかないのだと、そういう考えなので毎年毎年この抱負になってしまうのです。
ただ意外と「倦まずたゆまず」というのは難しく、飽きることなく怠けたりすることなくという意味ですが、ぶっちゃけ勉強なんて嫌いなので、毎日毎日やりたくないなと思いながら机に8時間、長ければ10時間近く向かうというのは苦痛でしかなかったりします。
そんな私がなんでこんな苦行を続けているのかというと、ちょっとした事情がありまして、私が初めて弁護士になろうという選択をしたのが高校2年生くらいの頃、それから早数年となりますが、当時はその選択が正しいのかと悩むこともありました。そもそも理系クラスに在籍していたので、今から目指しても法学部に進学できのかとも思ったりしました。
そのことを二年生の終わりも終わりに懇意にして頂いた高校の担任に伝えたところ、「どんな目標を立ててどんな選択をするにせよ、その選択を後から振り返った時に正解だったと思えるよう、目標に向かって倦まず弛まず努力しなさい」との金言を頂いたので、それ以来これが私の中で一つの行動原理となっています。なので新年には初心を思い出せるよう「倦まず弛まず勉学に励む」との抱負を述べているのです。
一体私はアークナイツの考察を投稿するためのアカウントで何を書いているのかと現在進行形で思っていますが、きっと『徒然草』を書いた吉田兼好もこんな感じだったと思うので、私が吉田兼好です(?)。『徒然草』の印税寄こせ。
さて、流石にこれで終わるのもあれなのでアークナイツに関連する2024年にやりたいことを挙げると以下のようなものになります。
1/7までに「空想の花庭」の記事を投稿する。
1月中に「ミヅキと紺碧の樹」の記事を投稿する。
アークナイツ関係で寄稿する論文を書き上げる。
お金があればどこかのイベントでサークル参加する。
司法試験の勉強しながら書ける限りで考察記事を投稿する。
アークナイツのイベントはだいたい法律と無関係なのですが、これが存外いい感じの息抜きになりつつ、別分野の勉強をすることでかえって専門分野の法律に対する新たな視点や面白そうな法領域の勉強の取っ掛かりとなってくれるので、司法試験を最優先にしつつも止めることはしないようにしていきたいです。
あとは基本的に自分からコミュニケーションを取りに行こうとしないので、今年は色々なクリエイターの人とコミュニケーションを取りたいのと、一部のフォロワーさんから文面だけだと怖い印象を受けると言われたので、その印象を払拭できるようにしていきたいですね。
それでは本年もどうぞよろしくお願い致します。
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