「クルエラ」小感想

※ネタバレです

胸をすくような映画でした。
といっても単純な完全懲悪ではなくて。

細かな伏線が鮮やかに回収されていく様子。
様々な年代のファッションアイテムたち。
洋画にありがちな大活躍する犬たち。
(ディズニー101匹わんちゃんのヴィランズだから、ダルメシアン犬とその柄―白黒が象徴的に用いられてる)

「あの女の血が流れている」という嫌悪。あの女と自分はあまりにも似ている。目にするたびに自分を見ているようで……果てしない同族嫌悪。
大きく共感した。

彼女くらい突き抜けられたら楽しいだろう。
しかし飛び抜けた天才は孤独だ、
それも少しだけわかる……気がする(同級生にほんものの天才がいた)。

エステラが完全に死んだ後も、
ジャスパーやホーレスが側にいてくれたのが救いだった。

ファッションは自己表現、そして非言語コミュニケーション。
私は最近ようやくそれに気づけて、好きな色や形を楽しめるようになった。
いまは少ないながら手持ちのアイテムを組み合わせて楽しんでいる。

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インスタ(試験運用中)の投稿用に文体軽くしてみたもの。
結局画像がうまくいかなくてさ、noteにあげたけど、笑
気が向いたら写真差し替えてインスタにもあげるかもしれないです……

SNSの用途に応じた使い分け～と思ってるけどなかなかうまくいかない！
Twitterとnoteとはてブに頼りがちです！

ではでは