自由が丘女神まつり2024に参加しました!
丸山です。
毎年10月になると自由が丘では、都内最大級のお祭り「自由が丘女神まつり」開催されます。
10月13日(日)、14日(祝月)の2日間、私たちBirthday自由が丘も2回目の出店をしました。
自由が丘には12個の商店会があり、皆で力合わせて一斉にお祭りをやるんです。コロナになってから数年お休みしていましたが、2023年から復活し、今年2024年は50周年記念だそうです。
そこで、アド街ック天国にも取り上げられていました。
メディア掲載があったせいか、予想以上に盛り上がっており、去年は比べ物人ならないほど大盛況の開催でした。
今回は、女神まつりと自由が丘の魅力についてお話ししていきます。
女神まつりのおすすめ①
自由が丘ならではのファッションやグルメ、雑貨店を一気に堪能できる
自由が丘は、私が学生の頃からよく遊びに行っていた街の一つです。駅周辺の徒歩約10分圏内に小さな雑貨屋さんが点在している街で、天気が良い休みの日には、目的をなくブラブラするのが楽しい街です。
ただ、全部見ようとすると駅周辺を東西南北360度歩かなければいけないので、一日がかりになります(笑)
女神まつりは、商店会のお店が駅周辺に出店しているので、遠くまで歩かなくても多くの店を知ることが出来ます。それだけでなく、各々の店舗が店頭でバーゲンセールをやったり、飲食店も屋台出店していて食べ歩きできるので、一度に多くの店を知ることができます。
女神まつりのおすすめ②
有名な方のライブを無料で見ることができる
私は出店しているため、全然見れていませんが、意外とずっと盛り上がっているのが、駅前のメインステージです。特に、毎年二日目のラストには有名な方が来てらっしゃって、人盛りがやばいです(笑)
今年は、田島貴男さんだったそうですが、会場から人が溢れ盛り上がっていました。
毎年ゲストは一昔前の人という印象・・でも子供の頃に親が聞いていた曲って、どこか懐かしく心に響く曲が多いですよね。最近の歌手よりもしかしたらファンは多いのかもしれません。
自由が丘の魅力とは
さいごに、自由が丘という街の魅力についてお話したいと思います。
上述のように、昭和のレトロな雰囲気が残っているけれど、おしゃれでかっこいい、そして個性的。これが一番の魅力だと思います。
一昔前に流行った歌手、音楽、店構えなどが残っていて、すべてが最新というわけではありません。でも、数十年間経営をしている先輩方のお店がたくさんあって、味があり温もりやプライドを感じることが出来ます。
そういう中に、オシャレなカフェ、雑貨屋を出したりする若手もいます。
人の心に刻まれ長く愛される店と流行りを取り入れた個性的なお店が融合できることが自由が丘の良さなのではないかと思います。
私が自由が丘に期待したいこと。今後の展望。
ただ、最近は物価高になり、商業ビル建設がすすみ、大手企業がどんどん参入してきています。小さい店は継続できず立ち退かなければいけない現実もあるようです。
私が人生で最初に自由が丘に行ったのは高校生の時で、母とロールケーキ屋さんを目指していきました。しかし、そのロールケーキ屋さんはもうありません。
可愛い食器屋さんでどれも珍しいものばかりで興奮していたのを覚えていますが、その食器屋さんもいつの間にか閉店していました。
スイーツフォレストというスイーツに囲まれるという何とも幸せな空間が大好きでしたが、今ではそこも韓国風の映えを狙ったような施設になってしまった印象です。
小さな個店に足を運ぶより、チェーン店や有名店にばかり人盛りがあります。
私に資本力があるわけじゃないので、何もできることはないですが、大きいビルを増やし大手企業の店舗が増え、小さい個店が消滅していけば、自由が丘という色は無くなっていくでしょう。
それはなんだか悲しいです。
どうにか昭和の時代からある温もりや想いが込められた商品やサービスを残していける道を見つけていきたいです。