シーバックソーンって知ってますか?
さて、今日は昨日に続く、自然環境に配慮したものづくり〜オイル編〜ですが、私が最近初めて知った、シーバックソーンオイル について調べた結果をまとめました🥭
シーバックソーンとは?
グミ科の植物でユーラシア大陸全土で生息し、2000年以上も大切にされてきたそうです。
(グミ科といえば、、幼い頃、家にグミの木が生えていて、グミ🍓がなるとおばあちゃんが採ってきてくれて、その季節が楽しみだったなぁ😋💕)
こういうと、気付く人多いのでは?
別名は、サジー(沙棘)!
他には、シーベリー、和名はスナジグミといろんな名前で呼ばれているようですね。
サジーの方が、CMとかでよく見たからからな。。
馴染みが多い名称ですね。
モンゴルなど寒さの厳しい環境で耐えて育っているため、オメガ7脂肪酸、ビタミンA、C、Eなどを多く含み、栄養価が高いことで知られています。
シーバックソーンオイル の特徴
種子油は、不飽和脂肪酸(特に多価不飽和脂肪酸)の含有率が多いことが特徴です。そのため酸化が早いので注意が必要ですが、抗菌力、皮膚の再生力に優れているそうです。
種子だけでなく、果実にも脂肪酸が含まれ、パルミトレイン酸(オメガ7)の含有率が一番高い。オイル色はオレンジ色で、カロテノイドが豊富な証しと言われています。
リノール酸、リノレン酸、ビタミンEなど、肌にいいビタミン、ミネラル、抗酸化成分がたっぷり含まれ、シーバックソーンの実には、オレンジ1個の10倍のビタミンCが含まれており、ビタミンEの含有率は植物界で3番目に高いという記事もありました。
シーバックソーンオイル の効果
オメガ7とオメガ3の脂肪酸の働きにより、日焼けによるダメージを防いで紫外線による肌の炎症を抑えるというデータがありました。洗顔後、モイスチャライザーのあとに水分を閉じ込めるための“蓋”として使用するか、クレンジングオイルとして使うのがおすすめだそうです。
まとめ
他のオイル に比べると、記事が少ないシーバックソーンオイル 🧴
また素敵なものに出会いました。
美容への挑戦は尽きないし、地球上の植物を大切にすることが、私たちを美しくするのではないでしょうか。
もっともっと地球上の植物のことを知り、自然や植物と共存することで地球も私たちも綺麗になる道を開拓したい。
注)冒頭の写真はシーバックソーンではありません。写真がなかったので、見た目が似ている形のコーヒー豆のお写真をお借りしました😉