モンゴル旅行を完全攻略・注意点編 Part4 トイレ第二弾と郊外ツアー
Part4では再びトイレの話と、オプショナルツアー等で郊外に車で行く時の話をしようと思います。
モンゴルのトイレ事情第二弾
超危険!個室が大変なことになっていた話
劇場のトイレに行った時の話ですが、男女混合の個室が並ぶトイレで、4つくらいある個室がそれぞれ男性用と女性用で別れていて、女性用の個室の鍵が閉まらないというケースがありあした。複数人で行けばなんとか対応できたりするので、注意しましょう。
ウランバートル市内のオススメのトイレは?
市内の中心の広場のそばにあるゴビ・カシミヤの店舗内の2階にTOTOのウォッシュレット付きのトイレがありました。トイレ内もモンゴル基準からするとかなり清潔なので良いトイレに行きたい人はゴビ・カシミヤを訪れると良いかもです。
乗馬時のトイレの注意点
私の乗馬ツアーでは、ゲルを出発して2、30分、車で草原を進んだ場所から馬に乗るのですが、到着した場所のトイレは、野原に目隠しがあるだけという野生的なトイレでした。
乗馬を始めると2時間かけてゲルに馬に乗りながら戻るまでは、そもそも馬を降りることはないので、トイレには行けないので、乗馬の前日の夜から乗馬の終わるまでは水分を控えたほうがいいかもです、ただ熱中症には注意してください。
オプショナルツアー参加時のトイレ事情
プチ砂漠に行くツアーの時の休憩込みで片道4時間くらいの草原のど真ん中の2車線の舗装された幹線道路をはしっている間は、数十分から1時間おきくらいに、ピカピカの近代的なサービスエリアのような場所があり、そこでトイレに行くこともできます。現地の基準からするとかなり綺麗です。
フスタイ行く時の草原のトイレ事情
フスタイ国立公園で遊牧民宅を訪れるHISのツアーに参加した時の経験です。 幹線道路を離れた後に、1.5〜2時間くらいは何もない草原を進むのでトイレはありません、気をつけましょう。
郊外を車で移動する時は追い越しに注意
オプショナルツアー等で市内を出て郊外の幹線道路を走る時の注意点です。
乗り込む車が大型のバンではなく、プリウスのような乗用車の場合(私の場合はホンダのインサイトでした)、時速90キロ前後で2車線の対面通行の郊外の道路を巡航しつつ、頻繁に対向車線にはみ出しての追越しを行います。
ここで何が問題かというと、モンゴルは右側通行なので、本来は車のハンドルは左側にあるべきなのですが、モンゴルを走る車は大半は日本から輸入された中古車なのでハンドルが右側に付いています。
右ハンドルで右側通行で、左から追越しをしようとすると、相当車線をはみ出すまで、前方の追い越そうとしている車に阻まれて、対向車が来ているのか運転手から見えないのです。
この追越しが非常に危険で、結構ギリギリ対向車をかわして追越したりすることが何度もありました。
なので、助手席など左側の席に座っている人は、運転手が追越しをしようとしている時に、対向車が来ていないか確認をして運転手を助けてあげるとより安全だと思います。
ここでの注意点として、道路が少し先で下に下ってて、その後上りになっているパターン。
この下りの見えない位置に車がいる可能性がありますが、この下っていてその後上がっている道は、単純な真っ直ぐな道に見えてしまうことがあるのです。
これを見落とすと、対向車が無くて安全だと思って追越しを始めたところ、突然対向車が出てくるみたいな事になりかねません。
理想はオペラグラスとかがあると良いと感じました。
日帰りとかの長距でので車移動ツアーは帰りの運転手の疲労に注意
運転する人ならわかると思いますが、一日に9時間くらい運転して、その間のツアーのお客さんに付きっきりで仕事なんてした日の帰りの運転は睡魔との闘いです。場合によっては前日も9時間くらい運転している可能性もあります。
ちなみにモンンゴで泊まったホテルの受付の男の子は24時間働いて48時間オフというやばいシフトで働いていたので、運転手が相当疲れているかもしれないです。
あとモンゴルの郊外の道はカーブがないまっすぐな道なのですが、日本などではカーブがない道路は単調で眠気を誘発するので、高速道路などは意図的にカーブを多くするように作られています。そういう点でも運転手の眠気には注意が必要だと思います。
帰り道は、積極的に運転手と話して運転手が眠くならないようにしましょう。
あとここら辺は運転をする人はある程度わかると思いますが、運転手があくびをする、窓を開ける、音楽をかけだすなどを始めた場合、既に相当疲れている状態のサインです。このような状態になったら特に注意しましょう。
おわりに
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