投資とは
こんばんは、Martinです。
過去から何度も投資についてのnoteを書いてきていますが、あることに気が付きました。
そもそも、投資って何かを解説をしていない。
ここに来て読んでくれる方は、おそらく投資についてよく知っている人かもしれません。
しかし、今回は全くやったこともなければどんなものかもよくわからない人向けに解説していきたいと思います。
よく投資について知っている方も読んで頂ければもう一度原点に戻ることができます。
今後の投資活動を更によくするきっかけになるかもしれません。
これから始める方は、まずしっかりと投資というものを理解してなぜか怪しいイメージをしっかりと払拭してから始めると良いと思います。
それでは、早速解説していきます。
株式上場
社会は、様々な企業が運営されることによって支えられています。
そのような企業が、運営をされる上で必要ものは資金です。
資金を調達する方法は、大きく2種類あります。
・銀行から借入をする。
言葉の通り、銀行から資金を借りて企業を運営し、将来借入金を返済する。
・投資家から資金を調達する。
投資家から資産を調達します。
こちらには、返済義務がないため非常に重宝されます。
しかし、資金をくれた投資家は企業の株主となってしまいます。
株主というのは、簡単に言うと企業のオーナーなのです。
ここで、問題となるのは企業が資金を調達した投資家がとてもヘンテコな人だった場合。
その人が、企業をめちゃくちゃにしてしまう恐れは十分にあります。
それでは、資金はあっても経営は破綻してしまいます。
そんな時に登場するのが、株式上場です。
株式上場とは、株式や再建などの金融商品が取引されている証券取引所で取引されている株式のことです。
つまり、誰でも購入ができる株式のことです。
一般的に、株式というものは購入することはできません。
しかし、株式が上場すると一般の方でも株式を購入することができるのです。
様々な人に、株式を買ってもらえるため特定の株主が生まれることなくたくさんの資金を集めることができるのです。
実際、ここは投資を学んでいく中で自然とわかってくるポイントです。
今は、さらっと読み流して頂いて結構です。
投資
投資とは、
証券取引所にある株式や債権などの金融商品を購入することです。最初に投資した額よりも後に大きくなった額を受け取ることを目的としています。
投資を知る際に、比較する対象は貯蓄です。
簡単に言うと、銀行貯金です。
貯金の場合、資金を口座に入れておいたとしても増えることはありません。
口座に入金した金額がそのまま残ることになります。
つまり、元本が確実に手元に残せる保証がついているわけです。
一方投資は、元本がそのまま手元に残る保証はありません。
投資先の企業の業績によって増える可能性もあり、減ってしまう可能性もあるのです。
そのため、投資の難しいところはどの株式や債権を購入するかです。
その上で、日々変動を繰り返すのが投資ですのでいつ購入するか。いつ売却をするかが見極める必要があります。
極論を言ってしまえば、将来にかけてずっと伸び続けるような優良な企業に投資をすれば確実に資金を増やすことがで切るのです。
これが、目的で投資を行っていくのです。
投資の始め方
投資はどのようにして始めるか。
株式や債権などの金融商品は、証券会社で購入することができます。
ここで、大切なことは店舗を持つような大きな証券会社から購入してはいけないということです。
基本的にそのような会社は、法人向けと思ってもらって結構です。
個人単位で行う投資では、あり得ないような金額を持っていないと確実に損をします。
また、損をしなくても利益は小さいものになります。
そのため、ネット証券を利用しましょう。
おすすめは、楽天証券かSBI証券です。
ネット証券の特徴は、とにかく手数料が安い。
更に、もともとターゲットが個人向けになっていますので個人に有利に運営をしています。
現に、ほとんどの日本にいる個人投資家は上記の2つを利用しております。
登録自体は、無料で行えるためとりあえず作っておくのをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今後、投資をやっていきたいと思って頂けたでしょうか。
実際に購入するなどは、あまり難しいことはありません。
しかし、まだ少し怖い部分が残っているのではないでしょうか。
その部分は、非常に大切です。
決して、失ってはいけないと個人的には思います。
投資をする上で、1番大切なことは無理をしないということです。
無理をして、資金が減っては元も子もありません。
確実に大丈夫な範囲でやっていく事が投資の全てです。
「自分の本業の収入があって、ついでに投資による収入もある。」と考えるのが一番正しいです。
お金持つに急になれる方法は存在しません。
堅実に確実にお金持ちに近づいていくことを心掛けましょう。