うつ病診断されてから8か月目~職場復帰を果たしてから翌月~
どうも、こんにちは マルス@くすりしです。
今回のお話はうつ病と診断されてから8か月目のお話です。
今までのうつ病体験記はマガジンにまとめてありますが
診断を受けた当初とこの記事直前の内容が以上です。
ご興味がある方は読んで頂ければ幸いです。
※あまり良い話ではないため、興味がない場合はブラウザバック推奨
〇うつ病診断7か月からの変化
うつ病から7か月目でついに職場復帰を果たしてましたが、週3回午前勤務という負担の少ない形でした。
このときに主治医から診断書をもらい、それを職場に提出して働いている状態でした。
この診断書は1か月分でもらっていたため、その1か月の間に次からの勤務をどうするか考えなければいけませんでした。
実際に働いてみて感じたのは、勤務時間の長さよりも連日仕事に行かなければいけないという状況の方が負担となることでした。
そのため、今後の勤務をどうするか考えるにあたって、勤務回数を増やすよりは勤務時間を増やす方向の方が負担が少ないと考えたわけです。
週3回午前勤務で経過し、月末の受診時に方針を決める前に職場の上司と相談をし、翌月から週3回の出勤のまま、時間を延ばすことにしました。
時間はどれくらいでも良いと言われたのですが、中途半端に伸ばすのもなんだったので、終業時間までにしたいと希望しました。
この希望自体は職場との話し合いで、この話し合いの内容をもって、受診をして、診断書をもらうという形です。
実際に受診時には主治医にこの方針を話すのですが、まぁ、反対されるっていうことはないわけですね。
本人の意思と職場との兼ね合いがポイントなので、主治医はそこに対して診断書をくれるだけなわけです。
とはいえ、もしもその選択で負担が大きいようなら、受診を早めてもいいし、診断書を書き直しても良いよと逃げ道を用意してくれるので、それはとてもありがたいことです。
〇時間を延ばしてからの話
実際に診断書をもらい、それを提出し、週3回フルタイム勤務が開始となりました。
実際に時間を延ばしてどうだったかというと…
体力的には少し疲れる感じは確かにありました。
それでも体力的な面ではマラソンも再開しておりますし、そこまでひどくキツイ感じもなくこなすことが出来ました。
ただ、祝日で月曜日が休みの日ってありますよね。
そこをどうするか?というところなんですが、最初の復帰の月は祝日があってもあくまで週3回月水金のみの勤務ということで、祝日はそのまま休んでました。
時間を延ばしてからは少し働くことへの自信がついた点と、今後のために連勤をして負担をみておきたいということがあり、月曜が休みの週は火水金という勤務をしてみました。
こうすることで、次のステップアップのために連勤を試すことが出来ました。
ひさびさに連勤するとやっぱりちょっと疲労感はありました。
〇病気の状態
◆行動について
勤務時間を増やしましたが、日々の活動にはそこまで影響なく、キャンプに行ったり、マラソンの練習をしたり出来てました。
翌月にフルマラソンがあったので、しっかりと練習しておりました。
◆睡眠について
睡眠については少し改善している傾向でした。
とはいえ、日常生活へ影響が出るほどではないものの、この頃からは朝が起きにくいような状態になり、ちょっと嫌だなぁという感じでした。
◆食欲について
食欲は最初から変化なく、しっかり食べていました。
〇薬物治療
ミルタザピン45mg/日とルネスタ錠2mg/日に追加で、ベルソムラ錠20mg/日を服用するのは継続しておりました。
ベルソムラ錠の追加によって眠りの質は少し改善傾向にはあったのですが、新たに朝が起きにくくなるという状態になっていたため、そこを相談してみました。
対応方法として
①ベルソムラ中止して、ルネスタ増量(2mg⇒3mg)
②ベルソムラ減量(20mg⇒10mg)
③ベルソムラ中止して、ロゼレム追加
を考えて、ベルソムラ減量とロゼレムを追加で処方してもらい、試してみました。
わかってはいたけど、ロゼレムはわたしの状況には合わなかったですね笑
眠りにくいです笑
ってことで、ベルソムラ錠10mgへ減量して、朝も起きやすくなり、眠りの質もそれなりに確保出来てました。
ベルソムラ10mgって、高齢者用の用量設定だと思ってましたが、まさか自分がお世話になるとは笑
そんな感じで時間延長後も大きな問題なく過ごすことが出来ました。
あまりまとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。
当時の心境などをそのまま書いており、少しでも同じ悩みを持つ方の役に立てればと思います。
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