【ART】あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」閉鎖後の展示変更まとめ
8/3の「表現の不自由展」閉鎖発表を受けて、8/4以降はあいちトリエンナーレが当初の展示から大きく様変わりした。一部の参加アーティストらは運営サイドの動きを「検閲」として抗議のステートメントを表明し、展示を中止したり、展示内容の変更を行った。
8/3の鑑賞時点と、それ以降(8/29-31)の鑑賞時点・現状とで、変更のあったものを特集する。(※8/3は愛知芸術文化センターのみ鑑賞)
あいちトリエンナーレ2019は、多くの閉鎖、展示変更(展示の”改悪”)をそのまま見せている。参加アーティストらの生のリアクションが場に刻まれているという点で、非常にレアケースだ。この国の「表現の自由」の現状に触れられるという意味で、価値があると思う。
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