「あわの歌を聴け」
おわる
ようやくおわる
感謝と御礼でこころがいっぱい
ずっと言葉が頭の中を流れてる
思い返せば
始まりも夜中に問題が起きて
終わりも夜中に問題が起きて
これは始まりと終わりの合図だったのかも
決してきれい事ではない
いまだってここには嘔吐された麺が足元に
口から出るものは汚くとも
出さねばならなかった
しかし光が天から差し込み
地を明るく照らした
あわの歌を聴けと
嘔吐のあるカオスとヒカリの空間で
アカハマナ
イチヒニミウク
フヌムエケ
ムズカシイ言葉がならぶ
わからなくていい
あそぶように聞いてればいい
空を舞う羽虫を手のひらで
虫かごをつくるように捕まえるように